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Blackboard Help

xpLorに関するよくある質問

xpLorはLMSに置き換わるものですか?

xpLorは学習管理システム(LMS)と一部の機能が重複していますが、LMSの置き換えにはなりません。むしろ新しい使用方法(主にコンテンツの検索と共有)をサポートすることでLMSを補完します。ほとんどのコンテンツがLMSの単一のコースコンテキストに制限されていますが、xpLorはその壁を打破するためのプラットフォームです。特定のコースのコンテキスト外に存在するリッチラーニングオブジェクトをサポートし、コンテンツをクラウドで一元管理できるため、複数のコースさらには複数の教育機関において、これらラーニングオブジェクトの新たな共有方法を切り開きます。xpLorのプラットフォームはラーニングオブジェクトの共有と検索に重点を置いていますが、LMSの統合環境は、ユーザやコースの管理、登録、成績表管理、コンテンツプレゼンテーションのスコープ/シーケンス処理(適応リリースなど)のために、使いやすい環境を引き続き提供していきます。

xpLorとコンテンツ管理システムの違いは何ですか?

従来のコンテンツ管理システムは、ファイルベースのコンテンツリソースのみを対象に、共有、バージョン作成、コンテンツ管理、およびアクセス制御を提供します。ほとんどの場合、単一のLMSインスタンスとの統合に制限されてしまい、単一の教育機関以外のユーザと共有することができません。xpLorプラットフォームは、インタラクティブなリッチラーニングオブジェクト(アセスメントや掲示板フォーラムなど)に同様の共有機能を拡張します。これにより、複数のLMSプラットフォーム上で、コース間だけでなく教育機関の壁を越えて、これらのコンテンツリソースの検索と再使用が可能になります。

詳細については、「包括的な学習コンテンツソリューション」を参照してください。

xpLorは、どのようにしてユーザとその学校を認識するのですか?

xpLorは、LTI 1.1を使用して、重要な情報をLMSとやり取りします。

xpLorには、他にどのようなユーザ情報が保存されますか?

xpLorが適切に機能するためには、ユーザに関する最小限の情報が必要です。xpLorから学生に求められる情報は、インストラクタに対するものとはタイプが異なります。個人を識別可能な情報が求められることはありませんが、xpLorのリソースを使用するには、LMSのアカウントにリンクする必要があります。これは、LMSにxpLorのリソースを送信したり、成績のレポートを渡したりする場合があるためです。

学生

xpLorは、学生がxpLorへのLTIリンクを利用したときに、その学生に関する情報を受け取ります。LTIから渡される情報は最小限の基本的な情報であり、xpLorが適切な状態でリソースを表示するのに必要なものです。学生がリソースを使用して作業(テストの受験、ドロップボックスの送信など)をすると、これらの操作の詳細が必要に応じてxpLorに格納されて共有されます。たとえば、インストラクタがショートテストの提出状況や、掲示板フォーラム内のコメントを確認することがあります。採点可能なアクティビティはすべて、xpLorからLMS成績表に共有されます。 

インストラクタ

インストラクタがxpLorのリソースを表示する場合や、xpLorに移動してリソースの追加や管理を行う場合、インストラクタはLTIを使用するため、LTIが必要とするすべての情報がLTIに渡されます。さらに、Blackboardの教育プラットフォームの一部を構成するLMSには、xpLorと特別に統合された機能があります。この統合では、一連のAPIを使用して、LTIにより確立された通信チャンネルが拡張されています。これらのAPIを使用すると、xpLorリソースをLMSに直接発行することができます。

APIは次の情報に関する通信を行います。

  • 指導するコース
  • コースの構造(該当する場合)
  • xpLorのリソースに対するLTIリンクの発行

学生は自分のインストラクタを表示できます。また、チャンネルと呼ばれるxpLorのソーシャル共有領域内のインストラクタも、その領域内のインストラクタを表示できます。

xpLorはオープン標準をどのようにサポートしていますか?

オープン標準はxpLorの基礎です。xpLorで作成されたラーニングオブジェクトは、設計上、IMS Common Cartridge形式との互換性があり、LMSプラットフォーム間におけるxpLorコンテンツの移植性が最大限に確保されています。xpLorのコンテンツは、IMS学習ツールの相互接続性(LTI)標準に基づいた統合により、サポート対象のLMSプラットフォームに配信されます。さらに、xpLorには、クリエイティブコモンズのライセンス基準の下で、コンテンツの管理機能が組み込まれています。

xpLorのリソースはどこから提供されるのですか?

xpLorのリソースには2つの提供元があります。オープン教育リポジトリ(OER)とクラウドソースのリソースです。

Khan AcademyなどのようなOERリソースは、通常はクリエイティブコモンズライセンスの下に作成され、共有、変更、および再構成されるよう意図されています。

クラウドソースのリソースは、通常は同じクリエイティブコモンズライセンスの下に作成され、OERリソースとして共有されるよう意図されています。違いは、OERリソースが一般に財団法人、学校、組織・グループにより作成されるのに対し、クラウドソースのコンテンツは、自身のリソースを教育者のコミュニティと共有したい個人の教師が提供するものです。これらのリソース提供元は、コースで使用する教材の豊富な内容を提供します。

インストラクタはどのようにしてリソースを作成しますか?

インストラクタはCommon Cartridgeでサポートされるすべてのリソースを作成しアップロードできます。

xpLorのユーザプロフィールとは何ですか?

xpLorのユーザプロフィールには、ユーザの学習管理システムから送られた情報が入力されています。 xpLorのユーザは自分のプロフィールを以下の方法で編集できます。

  • xpLorのメインインターフェイスの右上にあるプロフィールアイコンを使用する。
  • リソースのプレビューのドロップダウンリストで利用可能なプロフィールのオプションを選択する。
  • Blackboard Learnを使用する場合、xpLorプロフィールはMy Blackboardのプロフィールと同じになります。プロフィールを編集するには、My Blackboardでアバターアイコンをクリックしてください。

xpLorにインストラクタとしてアクセスするユーザは、事前にサービス規約に同意し、プロフィールを作成する必要があります。コースを通じてxpLorリソースにアクセスする学生は、サービス規約に同意しなくてもxpLorリソースにアクセスできますが、同意するまでxpLorでは匿名のままになります。

プロフィールを作成していない学生は、xpLorインターフェイス内で匿名で表示されますが、数値のxpLor IDは維持されてLearnユーザIDにマッピングされるため、xpLorの課題およびテストの提出は、Learnの正式ユーザによるものとして表示されます。ただし、そのデータはxpLorインターフェイスに表示されません。

Learnデータベースのどの表が使用されるのですか?

xpLorのアクセス設定を追跡するために、現時点ではsystem_registryのみが使用されます(ただし、現在開発中です)。

xpLorの設定(ライセンスタイプなど)はどこに保存されますか?

ライセンス情報はxpLor自身に保存されます。

共有されるキー/秘密情報はどのようにして決定されるのですか?

共有されるキー/秘密情報はクラウドレジストラサービスにより作成され、xpLorとLearnに渡されます。

ある教育機関が自身のサーバーの1つをクローン化するなどして、複数のシステムが共有される同じキー/秘密情報に接続しようとした場合、どうなりますか?

保護手段が組み込まれているため、キーの再使用は防止されます。クローン化などにより新しいインスタンスが作成されると、そのインスタンスは自身をクラウドレジストラに登録する必要があります。レジストラはそのサーバーが新しいインスタンスであることを識別すると、それがクローンであっても新しいキー/秘密情報をそのインスタンスに割り当てます。管理者はLearnインスタンスのデータベースをコピーして、そのコピーを使用してLearnインスタンスを再作成できますが、レジストラには元のキー/秘密情報が関連付けられているURLが保存されているため、そのURLは異なるURLとして識別され、新しいキー/秘密情報が作成されます。また、キー/秘密情報はエンドユーザには表示されないため、既存の秘密情報/キーをコピーして貼り付けること(再使用)はできません。

ブラウザの複数のタブでxpLorの作業を行うことはできますか?

可能ですが、動作するとしてもお勧めはしません。あるタブでセッションが失われた場合、そのセッションは他のタブでも失われてしまい、保存していない作業が失われます。

xpLor URLには有用な情報がありますか?

 

https://xplor-beta.cloud.bb/index.html?_tabId=pg-content&__launchid=5a6eb7c287d3055c971cbf4eb04e12&__contextId=51ade6ac5184b5f967001cc5&resViewType=1&resViewId=5056eb35c48917d056000863&preview=true&forceVersion=true

xpLor URLからは、その他の情報に混在して、基本ファイルサーバー(この例では、xplor-beta.cloud.bb)とresourceID(この例では、5056eb35c48917d056000863)が分かります。

LMS内のリソースリンクには有用な情報がありますか?

 

https://xplor-beta.cloud.bb/blti_launch?resourceId=5056eb35c48917d056000863

xpLorリンクと同様に、コース内に表示されるLTIリンクは基本ファイルサーバー(この例では、xplor-beta.cloud.bb)をポイントしています。さらに、リンクの残り部分により、xpLorがリソースを配信する方法と配信先が正確に分かります。この基本的な例では、resourceId(5056eb35c48917d056000863)は呼び出されているxpLor内の一意のリソースをポイントしています。LTI 1.1の仕様の詳細については、 http://www.imsglobal.org/LTI/v1p1p1/ltiIMGv1p1p1.htmlを参照してください。

resViewId(xpLor URL内) = resourceId(コースのLTIリンク内)です。

Learnインスタンスがカスタムブランド設定を使用するように設定されている場合、xpLorのコンテンツはどのように表示されますか?

LMSのカスタムブランド設定は、xpLorで表示することをまったく想定していません。その環境のカスタムブランド設定にかかわらず、iFrame内の表示は維持されます。

xpLorがダウンした場合、コース内のコンテンツはどうなりますか?

xpLorのコンテンツはLTIリンクを介して配信されるため、xpLorとクラウドで接続に問題が発生した場合、コンテンツへのリンクはアクセスできなくなります。通信が停止した場合、コンテンツはサービス応答に戻ります。保存されていない編集結果は失われます。

LMS内での認証をせずにxpLorに直接アクセスすることはできますか?

できません。すべてのユーザは、xpLorにアクセスするためにLMSで認証される必要があります。

成績管理から学生の答案 (回答など) を直接表示することはできますか?

項目の成績管理列からxpLorの答案を表示することはできませんが、[成績管理]>[管理]> xpLorの[アクティビティマネージャ]の順に選択することで、xpLorの送信画面を直接起動できます。xpLorアクティビティマネージャからは、コース、アクティビティ、および成績ステータスによってフィルタリングができます。

教育機関はテスト中またはシステム運用中に並行してxpLorのインストールを行うことはできますか?

LMSのテストサーバーおよびステージングサーバーはxpLorの本番サーバーには接続されません。代わりに、その目的に従って、複数あるxpLorステージング環境の1つに接続されます。

別々のxpLorインスタンスに接続する2つのLMSサーバーを稼動させることができます。ただし、xpLorステージングサーバーで作成されたコンテンツは、xpLor本番サーバーからはアクセスできません。また、各LMSインスタンスは単一のxpLorサーバーにのみ接続できます。したがって、Learnインスタンスが「テスト」または「ステージング」に設定されている場合、「本番」Learnインスタンスで作成されたコンテンツにはアクセスできません。なぜなら、2つのLearnサーバーは別々のxpLor環境に接続されているためです。

準備が完了するまでユーザにリリースされないようなコンテンツを開発したい場合は、Blackboardクライアント担当者にご連絡ください。xpLor内のアクセス権フレームワークを使用した実例をご紹介します。