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Blackboard Help

SafeAssign

SafeAssignについて

SafeAssignは、盗作を防止し、言い換えをするのではなく、出典を適切に示す方法を確認する機会を学生に提供するツールです。SafeAssignは、抑止するだけでなく教育的であるため、効率的なツールです。

SafeAssignでは、送信された課題と一連のソースとを比較し、送信された課題と既存の研究作品の重複する領域を識別します。

SafeAssignの仕組み

SafeAssignは、提出されたペーパーと教材の間で完全な一致と不完全な一致を検出できる固有のテキスト一致アルゴリズムに基づいています。この独自のアルゴリズムによって、提出されたテキストが分析され、複数のデータソースに対して検索されるように、単語や用語が最適化されます。各サービスから返された結果は、検索サービスから返された加重とSafeAssignアルゴリズムによる相対加重の両方に基づいて処理され、オリジナリティレポートで返される結果セットが決定されます。

学生がSafeAssignに提出した内容は、次のような複数のソースに対して比較されます。

  • 教育機関の文書アーカイブ : それぞれの教育機関のユーザによってSafeAssignに送信されたすべての資料が含まれています。
  • グローバル参照データベース : 複数の教育機関にまたがる盗作を防止するために、Blackboardのクライアント教育機関の学生によって自発的に提供された、1,500万を超えるペーパーが含まれています。
  • ProQuest ABI/Informデータベース : 1990年代から現在までの1,100以上の出版物のタイトルと約260万の記事が含まれており、毎週更新されます。
  • インターネット: SafeAssignは、Yahoo!BOSS検索サービスを、基礎となるインターネットインデックスプロバイダとして使用し、一致するテキストをインターネット全体から検索します。

グローバル参照データベース

SafeAssignグローバル参照データベースは、盗作を防止するために学生から自発的に提出されたペーパーのコピーを格納する独立データベースです。このデータベースは、各教育機関がすべてのペーパーを保存している内部データベースとは別に存在します。学生は、グローバル参照データベースに送信しないで、自分のペーパーをチェックするというオプションも自由に選択できます。学生は、必ずしもこのデータベースにペーパーを提出する必要はありません。学生はペーパーをデータベースに自発的に送信し、将来的にペーパーを削除しないことに同意します。グローバル参照データベースへの送信は、盗作の防止を目的として自発的に提供される追加のコピーです。Blackboardは、送信されたペーパーの所有権を主張しません。

インターネット検索

SafeAssignで使用されるインターネット検索インデックスは、SafeAssignによって実行される大規模な検索クエリで信頼性、パフォーマンス、効率性が得られるように設計されています。これらの検索インデックスは、コンシューマ用のインターネット検索サービスで使用される検索インデックスほどは、頻繁に更新されない場合があります。通常これらのインデックスは、更新から1~3日間は最新であることが期待できます。これら検索インデックスの特性とSafeAssignアルゴリズムによって適用される加重の組み合わせが原因で、個々の文または語句について、SafeAssignオリジナリティレポートで返される結果とコンシューマ用のインターネット検索サービスで返される結果が一致しない場合があります。SafeAssignは、提出物にオリジナルでないものが存在しないかどうかを、教育者が効率的に特定するツールとして設計されています。以下に詳細に説明するように、SafeAssignのスコアは、提出に対するレビューがさらに必要であるかどうかを示す警告インジケータです。盗作があるかどうかを保証するものではありません。

SafeAssignオリジナリティレポート

ペーパーが処理されると、送信されたペーパーのテキストが既存のソースと一致するパーセンテージの詳細を記載したレポートが生成されます。また、送信されたペーパーが一致を返す場合には、各セクションについて疑わしいソースを表示します。インストラクタは、レポートから一致するソースを削除して再度処理することができます。これは、ペーパーが同じ学生によって以前に送信された作業の続きである場合に役立ちます。

レポートを慎重に確認し、テキストの各ブロックの出典が適切に示されているかどうかを調査することが重要です。

SafeAssignのスコアの解釈

文章の一致スコアは、2つの語句が同じ意味である可能性のパーセンテージを表します。この数字は、これらの2つの語句が偶然に同じである確率の逆数を表します。たとえば、スコアが90パーセントの場合、この2つの語句が同じである確率は90パーセントです。この2つの語句が類似しているのは、偶然によるものであり、提出されたペーパーに既存ソースの内容が含まれているためではない確率は10パーセントです(適切に出典が表示されているか否かを問いません)。

SafeAssign総合スコアは、送信されたペーパーが既存のソースと一致する確率を示します。このスコアは警告インジケータにすぎません。ペーパーをレビューして、一致部分の出典が適切に表示されているかどうかを確認してください。

  • 15パーセント未満のスコア : 通常、これらのペーパーには、いくつかの引用や、よく使われる語句、または他の文書と一致するテキストのブロックが含まれます。多くの場合、これらのペーパーは、これ以上分析する必要がありません。これらのペーパーには盗作の証拠がないためです。
  • 15パーセントから40パーセントまでのスコア : これらのペーパーには広範に引用または言い換えを行った資料が含まれているか、または盗作が含まれています。これらのペーパーをレビューして、一致するコンテンツの出典が適切に示されているかどうかを確認する必要があります。
  • 40パーセント以上のスコア : これらのペーパーには、非常に高い確率で、他のソースからコピーされたテキストが含まれています。これらのペーパーには引用または言い換えを行ったテキストが過度に含まれており、盗作かどうかを確認する必要があります。

成績管理の統合

SafeAssignmentsは、関連する成績管理項目と同時に作成されます。得点は、その後で成績管理に記録されます。

SafeAssignを使用すると、教育機関では学術的なコンテンツを擁するグローバル参照データベースにリンクできます。グローバル参照データベースでは、教育機関は独自のデータリポジトリやその他のデータリポジトリを検索できます。デフォルトでは、データベースへのアクセス機能は有効になっています。グローバル参照データベースに接続するには、Blackboardアプリケーションサーバーに以下のホストとポートへのアクセスが許可されていることを確認してください。

これらのポートは、送信HTTPトラフィック専用です。SafeAssign側からこれらのIPを使用してBlackboardシステムと通信することはありません。

Blackboard Learn
URL : safeassign.blackboard.com
IPアドレス: 69.196.240.32
ポート:TCP 80および443

IPアドレス69.196.253.30からのSYNC以外のフラグが設定された接続をすべてのポート上で許可することにより、Learnについて確立されたすべての接続で受信トラフィックを許可します。SafeAssignは、このIPから使用しているBlackboardシステムにWebサービス呼び出しを実行します。

SafeAssignの設定および登録方法

  1. 管理者パネルの[ Building Blocks]をクリックします。
  2. インストールされているツール]をクリックします。
  3. SafeAssignを探します。
  4. SafeAssignの[ 設定 ]をクリックします。
  5. 以下の情報を入力します。
    • 教育機関名

      ローカルサーバーのURL
      ローカルサーバーのURLは、登録システムを検証して、なりすましや、中央サービスデータベースへのハッキングを防止することを目的としています。

    • SafeAssign管理者の連絡先の氏名(名)
    • SafeAssign管理者の連絡先の氏名(姓)
    • SafeAssign管理者の連絡先のEメールアドレス
    • SafeAssign管理者の連絡先の役職
  6. [タイムゾーン]を選択します。これにより、SafeAssignで表示される時間とBlackboard Learnサーバーで表示される時間が一致します。
  7. 提出されたペーパーが一覧表示された表でインストラクタが受講者IDを閲覧できるようにするには、[受講者IDを表示 ]を選択します。選択しない場合、インストラクタは学生の名前のみ閲覧できます。
  8. 提出内容に盗作がないかどうかがチェックされることを学生に通知する[ 教育機関の公開方針 ]テキストを入力します。このテキストは、システムのすべてのSafeAssignmentで表示されます。警告を通知しない場合は、このテキストボックスを空白のままにします。
  9. [グローバル参照データベースアクティビティ]を選択して、SafeAssignmentをグローバル参照データベースに送信し、他の教育機関から送信されたペーパーを分析できるようにします。選択しない場合、このアクセスは制限されます。
  10. 同意する ]を選択して、SafeAssignライセンス契約に同意します。
  11. 送信]をクリックします。
  12. SafeAssignの[設定]をクリックして、[ 設定 ]ページを再度開きます。正常に接続すると、[ 接続ステータス:確立 ]というメッセージがページ上部に表示されます。

SafeAssignへの接続が正常に行われると、受信側に参加コードが提供されます。この参加コードは、あなたの教育機関および関連する提出データを識別するために使用されます。また、トラブルシューティング時やサーバーの移行時にも役立ちます。

Blackboard LearnでSafeAssignを有効にする方法

  1. 管理者パネルの[ Building Blocks]をクリックします。
  2. インストールされているツール]をクリックします。
  3. SafeAssignを探します。
  4. [利用可否の設定]列および[コース/組織・グループ]デフォルト列で、[利用可能]を選択します。

コースでSafeAssignを有効にする方法

  1. 管理パネルの[コース]で、[コース設定]をクリックします。
  2. [コースツール]をクリックします。
  3. [Building Blocksツール]でフィルタリングします。
  4. リストからSafeAssignを見つけて、[ オン]を選択します。ゲストまたはオブザーバーはSafeAssignを使用できないことに注意してください。
  5. 送信]をクリックします。

SafeAssignは、Yahoo!BOSS検索サービスを、基礎となるインターネットインデックスプロバイダとして使用し、一致するテキストをインターネット全体から検索します。