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適応リリースの基準

適応リリースの基準について

基準は、適応リリースルールを定義する構成要素です。インストラクタは各ルールに1つ以上の基準を適用できます。たとえば、1つのルールで特定の日付後にコンテンツを利用可能にできますが、複数の基準を持つ別のルールを使用すれば、特定の日付後にコースグループに対してコンテンツを利用可能にすることができます。

次の表に、利用可能な基準を示します。

利用可能な基準
基準 説明
日付と時刻 日付または時間に基づいてコンテンツを表示します。オプションには次のものがあります。
  • 特定の日付以降
  • 特定の日付まで
  • 期間内
ユーザー名 1人または複数のユーザーにコンテンツを表示します。
コースグループ コース内にある1つ以上のグループのメンバにコンテンツを表示します。
成績センタ列 成績または計算された列に基づいて、ユーザーにコンテンツ項目を表示します。
成績センタ:少なくとも1つの結果がある項目 必要な得点ではなく、記録されているユーザーの結果に基づいてコンテンツを表示します。たとえば、受講者がテストを完了している場合、または送信済み課題の成績が入力された場合に表示されます。
成績センタ:特定の点数の項目 求められる得点に基づいてコンテンツを表示します。オプションには次のものがあります。
  • 以下
  • 以上
  • 等しい
成績センタ:得点がXからYの範囲の項目 求められる得点の範囲に基づいてコンテンツを表示します。たとえば、受講者の試験の得点が85点から100点の範囲にある場合に表示されます。
項目のレビューステータス 関連項目に[レビュー済み]のマークが付けられた後にのみ、ユーザーにコンテンツを表示します。

日付基準について

日付基準では、日付および時間に応じてコンテンツを表示することができます。特定の日付以降、特定の日付まで、または期間内のコンテンツを表示できます。

インストラクタは、項目の作成または編集を行うとき、または適応リリースルールに日付基準を追加するとき、またはこの両方の時点で、日付制限を設定できます。たとえば、作成時に12月1日から12月30日まで項目を利用可能にしているとします。適応リリースを使用すれば、このアクセス設定を小グループに対して1月15日まで延長できます。

項目の編集]ページなどで項目自体の日付を変更すると、適応リリースの日付基準がすでに存在している場合に、警告メッセージが表示されます。また、インストラクタが適応リリースの日付基準を追加しようとしたが、[項目の追加]ページまたは[項目の編集]ページにその項目の日付がすでに設定済みの場合にも、警告メッセージが表示されます。

ルールへの日付基準の追加方法

日付基準は、基本的な適応リリースルールと詳細な適応リリースルールの両方で、同じ情報で作成されます。インストラクタは、日付基準に加えてさらに多くの基準を追加して、項目のアクセス設定をさらに細かく行うことができます。

詳細な適応リリースルールに日付基準を追加するには、次の手順を実行します。

  1. コースメニューでコンテンツエリアにアクセスします。
  2. 編集モード]を[オン]に変更します。
  3. 項目のコンテキストメニューで[適応リリース:詳細]を選択します。
  4. 適応リリース:詳細]ページで、[ルールの作成]をクリックします。
  5. ルールの追加]ページでルールの名前を入力し、[送信]をクリックします。

    -または-

    適応リリース]ページで、既存のルールのコンテキストメニューから[編集]を選択して、基準を編集します。

  6. 操作バーで[基準の作成]をポイントし、[日付]を選択します。[日付]ページが表示されます。
    オプション
    日付基準 設定
    特定の日付以降に項目を表示 表示開始日]の横にあるチェックボックスを選択します。選択メニューを使用して日付と時刻を選択します。この日付と時間以降にユーザーに項目が表示されます。
    特定の日付まで項目を表示 表示終了日]の横にあるチェックボックスを選択します。選択メニューを使用して日付と時刻を選択します。この日付と時間までユーザーに項目が表示されます。

メンバーシップ基準について

メンバーシップ基準を使用すると、ユーザー名およびコースグループに応じてコンテンツを表示できます。インストラクタは、これらのオプションのいずれか、または両方を使用する基準を設定できます。この項目をコースグループに対して利用可能に設定することも、コースグループと他の特定ユーザーに対して利用可能に設定することもできます。

特定のユーザーに対してコンテンツを利用可能に設定

メンバーシップ基準は、特定のユーザーまたはユーザー群に対してコンテンツを利用可能に設定するのに便利です。たとえば、ある受講者がクラスでより高い点数を得る方法を要求した場合、この受講者にはその方法を通知しますが、コースの他の受講者にはその方法を通知しないことができます。特別評価のコンテンツ項目を作成し、メンバーシップ基準を使用して1人の受講者に対してのみこのコンテンツ項目をリリースできます。

グループに対してコンテンツを利用可能に設定

メンバーシップ基準を使用して、コース内でグループ用のコンテンツを管理できます。

たとえば、1つのクラスが3つのグループに分かれていて、各グループにはそれぞれ異なる課題が割り当てられているとします。グループは、トピックを学習して、教材をクラス全体に提出するよう指示されています。各グループの課題に固有の教材を用意します。コンテンツ項目としてグループ1用の教材をロードし、グループ1にだけその教材をリリースします。次に、コンテンツ項目としてグループ2用の教材をロードし、グループ2にだけその教材をリリースします。グループ3に対しても同じ処理を行います。

あるグループがクラスに教材のプレゼンテーションを行うときには、その教材のリリースルールを変更して、その教材をクラス全体で利用可能にすることができます(別の方法として、プレゼンテーションの日付があらかじめわかっている場合は、日付基準を使用してクラスの残りのユーザーがコンテンツを利用できるように設定することもできます)。

ルールへのメンバーシップ基準の追加方法

メンバーシップ基準は、基本的な適応リリースルールと詳細な適応リリースルールの両方で、同じ情報で作成されます。インストラクタは、メンバーシップ基準の他にさらに多くの基準を追加して、項目のアクセス設定をさらに細かく行うことができます。

詳細な適応リリースルールにメンバーシップ基準を追加するには、次の手順を実行します。

-または-

適応リリース]ページで、既存のルールのコンテキストメニューから[編集]を選択して、基準を編集します。

  1. コースメニューでコンテンツエリアにアクセスします。
  2. 編集モード]を[オン]に変更します。
  3. 項目のコンテキストメニューで[適応リリース:詳細]を選択します。
  4. 適応リリース:詳細]ページで、[ルールの作成]をクリックします。
  5. ルールの追加]ページでルールの名前を入力し、[送信]をクリックします。
  6. 操作バーで[基準の作成]をポイントし、[メンバーシップ]を選択します。[メンバシップ]ページが表示されます。
    オプション
    メンバーシップ基準 設定
    コースユーザー ユーザー名]フィールドでは、ユーザー名(複数の場合はコンマで区切る)を入力するか、[参照]をクリックしてシステムから検索して入力します。[コースメンバーシップ]ウィンドウを使用し、ユーザーを検索して選択し、フィールドに追加します。
    コースグループ コース内のすべてのグループ(利用不可のグループを含む)が、[選択する項目]ボックスに表示されます。矢印を使用して、グループを[選択する項目]フィールドから[選択された項目]フィールドに移動します。[選択された項目]フィールドに表示されているすべてのグループに対して、コンテンツが表示されます。

成績センタ基準について

成績センタ基準を使用して、項目の結果、項目の得点、または計算された列に基づいて、コンテンツをリリースできます。以下をはじめとする、さまざまな得点を選択できます。

  • 設定値より大きい得点
  • 設定値より小さい得点
  • 設定値と同じ得点
  • 指定された値の範囲内の得点

成績センタの結果に基づいてコンテンツを利用可能に設定

成績センタ基準は、テストまたは課題に対する受講者の試行回数に応じて、コンテンツの表示可能性を設定する場合に便利です。たとえば、インストラクタが受講者向けのプレテストを準備し、受講者がプレテストを完了した後でレビュー教材を利用可能にすることができます。これによって、受講者はさらに学習が必要なトピックを判断できます。

成績センタ基準を使用する別の例として、学期末のアンケートがあります。一部の教育機関では、最終試験を受けるために、受講者が学期末アンケートを1回以上行う必要があります。

成績センタの得点または計算された列に基づいてコンテンツを利用可能に設定

成績センタ基準によって、特定の得点または成績センタの計算された列に基づいてコンテンツを使用できるようにします。受講者が次のトピックに進むにはあるトピックを学習しなければならないという、進行状況に依存するコースが多数あります。

動詞の基本的な語形変化についての課題に合格した受講者に、動詞の高度な語形変化の教材を表示できるようにする場合があります。この場合、動詞の基本的な語形変化についての課題で70点以上を得た受講者だけが、動詞の高度な語形変化についての教材を表示できるルールを作成できます。

また、点数が60~80点のユーザーには特別評価の項目をリリースし、点数が60点未満の受講者にはより重点的な補習内容を含む別の項目をリリースするなど、コンテンツのリリースに関して値の範囲を設定することもできます。この場合、コンテンツ項目を2つ作成して、その1つのコンテンツ項目を60~80点の範囲のユーザーにリリースし、別のコンテンツ項目を点数が60点未満の受講者にリリースします。

ルールへの成績センタ基準の追加方法

基本的な適応リリースルールと詳細な適応リリースルールの両方で、同じ情報を使用して成績センタ基準を作成します。インストラクタは、成績センタ基準の他にさらに多くの基準を追加して、項目のアクセス設定をさらに細かく行うことができます。

選択できる成績センタ項目は、成績センタ基準ごとに1つだけです。ただし、単一の詳細な適応リリースルールに対して、複数の成績センタ基準を追加できます。たとえば、1つのルール内に、アンケート1番が終了した後にプロジェクトAを利用可能にする基準と、テスト2番で70点以上が記録された後にプロジェクトAを利用可能にする基準を指定できます。この例では、アンケート1番を完了してテスト2番で70点以上を取得した受講者だけがプロジェクトAを表示できます。

詳細な適応リリースルールに成績センタ基準を追加するには、次の手順を実行します。

-または-

適応リリース]ページで、既存のルールのコンテキストメニューから[編集]を選択して、基準を編集します。

  1. コースメニューでコンテンツエリアにアクセスします。
  2. 編集モード]を[オン]に変更します。
  3. 項目のコンテキストメニューで[適応リリース:詳細]を選択します。
  4. 適応リリース:詳細]ページで、[ルールの作成]をクリックします。
  5. ルールの追加]ページでルールの名前を入力し、[送信]をクリックします。
  6. 操作バーで[基準の作成]をポイントし、[成績]を選択します。[成績]ページが表示されます。
  7. 成績センタ列の選択]ドロップダウンリストで、この基準における成績センタ項目を選択します。成績センタ項目は、課題やディスカッションなど、カテゴリ別にリストされます。満点の点数もリストに含まれるので、点数の範囲の決定に役立ちます。
    成績センタ基準の設定の作成
    成績センタの条件 設定
    ユーザーには、この項目に関する結果が少なくとも1つあります。 ユーザーには、この項目に関する結果が少なくとも1つあります]オプションを選択して、達成した得点ではなく、提出された結果に基づいてコンテンツをリリースします。
    得点に対して未満、より大きい、または等しいの基準に基づいてコンテンツを利用可能に設定 得点]ドロップダウンリストのオプションを使用して、[未満]、[より大きい]、または[等しい]を選択します。得点しきい値のボックスに得点の数値を入力します。
    指定された値の範囲内の得点に対してコンテンツを利用可能に設定 _から _の間の得点]または[_から _の間のパーセント]オプションを選択します。ボックスに値の範囲を入力します。

レビューステータス基準について

レビューステータス基準を使用して、特定のコンテンツ項目のユーザーレビューに基づいて項目をリリースできます。

たとえば、受講者が宿題の1番をレビュー済みにマークした後でのみ課題1番を利用可能にするという、基準を作成できます。

ルールへのレビューステータス基準の追加方法

基本的な適応リリースルールと詳細な適応リリースルールの両方で、同じ情報を使用してレビューステータス基準を作成します。レビューステータスの他にさらに多くの基準を追加して、項目のアクセス設定をさらに細かく行うことができます。レビューステータスは学習モジュールに適用できますが、学習モジュール内の個々のファイルには適用できません。

次の手順を使用して、詳細な適応リリースルールにレビューステータス基準を追加します。

-または-

適応リリース]ページで、既存のルールのコンテキストメニューから[編集]を選択して、基準を編集します。

  1. コースメニューでコンテンツエリアにアクセスします。
  2. 編集モード]を[オン]に変更します。
  3. 項目のコンテキストメニューで[適応リリース:詳細]を選択します。
  4. 適応リリース:詳細]ページで、操作バーの[ルールの作成]をクリックし、ルールを追加します。
  5. ルールの追加]ページでルールの名前を入力し、[送信]をクリックします。
  6. 操作バーの[レビューステータス]をクリックします。
  7. レビューステータス]ページで[参照]を選択し、コースマップを開きます。マップ内の項目をクリックして、レビューステータス基準用に選択します。この項目のレビューステータスがオンになります。このルールが含まれているコンテンツを利用可能にする前に、ユーザーはレビュー済みの項目に対してマークを付ける必要があります。