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Blackboard Help

Web用のライティング

  ​オンラインで読むことは、印刷物を読むこととまったく異なります。 

オンラインコースのコンテンツを準備するにあたり、Blackboard Learnに組み込みたい既存教材もあることでしょう。受講者の学習効率を最大化するには、Web掲載に備えて若干の編集を行わなくてはならないことがあります。

1997年にヤコブ・ニールセンが実施した調査によると、研究者らのテストユーザーの約80%がWebページを斜め読みしていたことが判明しました。内容を一字一字読んでいた人は、たったの16%でした。

また、同調査はほとんどのユーザーが概ね「F」字型にものを読んでいることも示しました。まず、ユーザーはページの上部を横へと読み進めます。次に、少しページを下ってから、再度横方向に読み進めます。最後に、ユーザーの視線はページの左端部分を縦に移動します。

テストユーザーのオンライン読書習慣から学び取れることは何でしょう。最初の2段落に最も重要な情報を入れてください。受講者がそれ以上読まなくても、少なくとも彼らはインストラクタが伝えたい主な概念をとらえています。認知機能障害のある受講者は、ページの途中で読むのをやめてしまうことがあるので、情報がこのように構成されていれば助かります。

ヤコブ・ニールセンのWebサイトによる次のガイドラインの使用を大いに検討してください。

白熱電球 ページの斜め読みの支援

  • 情報を「かたまり」で提示します。
  • ページを表示したコンピュータ箇条書きを使用して、コンテンツをさらに細分化します。
  • 画面の上部または最初に読み込まれるブラウザウィンドウの領域に、最重要コンテンツを入れます。Webページのこの部分は、スクロールなしで表示されます。
  • 小見出し、段落、箇条書きでは、情報を伝える単語を追加します。それによってページの左側をざっと見るだけで、即座にキーワードを確認できます。
  • 簡潔な文を使用してください。

白熱電球 うまく構成された段落を作成

  • 1つの段落につき、1つの考えを提示します。1段落の文は2つから4つまでに制限します。
  • 最初の文に最も重要な情報を入れ、詳細をそれに続けます。

白熱電球 文字数を減らす

  • 印刷物の場合よりも文字数を50%減らします。
  • 1ページが2~3画面よりも長い場合、もっと短い複数のページに分割します。

白熱電球 キーワードの強調表示

  • 色、太字、斜体、または書体のバリエーションを適切な範囲で使用します。
  • すべて大文字にはしないでください。読みにくくなり、スクリーンリーダーも無駄に叫ぶような調子になってしまいます。また、文章や段落内の大文字で始まる単語は小文字の単語よりも読むのが大変です。大文字の使用は、識字障害を持つ人々にとって不都合です。
  • 下線を使用しないでください。受講者がリンクと誤解する可能性があります。

白熱電球 会話調を用いる

  • 吹き出し会話をしているように砕けた口調を保ちながら役立つ情報を提供します。
  • 人称代名詞と動作動詞を使用します。
  • アクティブな音声を使用し、文章がスムーズに流れ、簡潔であり、理解しやすいようにします。
  • 専門用語や、不必要に複雑・専門的な言葉を避けます。