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ベストプラクティス:グループのアセスメント

個人の成績や1グループの成績はすべてのメンバが共有するのか

ants_apple.pngグループはチームです。各グループにメンバを割り当てる場合でも、受講者が自らチームメイトを選ぶ場合でも、ほとんどの受講者が共通の目標を達成する責任を感じることが望ましい形です。グループが効果的に機能し、価値のある結果を生み出すには、個々の説明責任が不可欠です。グループの各メンバが同じ成績を受け取った場合、個々の説明責任が問題となります。

グループプロジェクトについて個人の成績を決めることは、場合によっては難しい作業です。一部のインストラクタは、すべてのメンバにグループ課題の成績を等しく割り当てます。そうすることでグループ内の競争を排除し、コラボレーションに集中させます。成績を共有することに関する受講者の懸念を軽減するため、必ず、グループの成績が成績全体に占める割合がわずかになるようにしてください。

他のインストラクタは、各メンバの成果物、個々のテストの得点、アンケート、および個々の内省的作文課題の受講者同士の評価における、各受講者の貢献度を採点します。

受講者同士のアセスメントの利点

インストラクタは受講者同士のアセスメントを使用して、グループメンバからのフィードバックを得ることができます。また、受講者自身は批判を共有することで広範なフィードバックを受けることができます。受講者同士のアセスメントは、受講者が各グループメンバの成果物についてコメントし、判定することにより、評価プロセスに参加することを可能にする手段です。フィードバックを使用して、参加点やボーナスポイントを加え、概要に示す要件を達成したグループメンバを評価します。

グループメンバがあらかじめ受講者同士で評価を行うことを認識していたら、受講者はいっそう関与と責任を感じるでしょう。チームは、より高品質の最終製品をつくり、より多くを学びます。受講者同士のアセスメントを、単に改善の機会がなかったときに最後に提出するアンケートとしてではなく、共同プロセスの一環として使用することができます。共同プロセスがどのように機能しているかの簡単なチェックを依頼できます。

最終的に、グループの達成度と個々のメンバの貢献度を採点するとき、以下を組み合わせて検討する必要があります。

  • グループがその成功と受講者同士をどのように評価したか。
  • グループの成果物は、課題の要件を満たしているか。

ルーブリックと進捗レポート

受講者が互いの成果を評価する前に、インストラクタがルーブリック、基準、ガイドラインを提供します。各チームとバーチャル会議の時間を取り、チームの担当、チームにどのような共同作業が期待されているか、会議を開く頻度、受講者同士のアセスメントが最終成績にどのような影響を与えるかについて話し合います。

簡単な週次進行状況レポートを使用して、グループメンバが進捗を把握するのに役立てます。次のような質問を3~4個含めます。

4人のグループメンバと進捗レポート

  • 今週の目標は達成されたか。
  • グループ作業に十分な時間を費やしたか。
  • すべてのメンバが同じように貢献したか。
  • メンバはよく協力して作業を進めたか。
  • 自分のチームを助けるために、今週他にも貢献できることはなかったか。
  • 自分のチームを助けるために、他のメンバが今週他にも貢献できることはなかったか。
  • 今週最も貢献した人と最も貢献しなかった人は誰か。
  • あなたが変えたいチームの1つの側面は何か。

受講者が自分のグループについてどのように感じているかを評価するもう1つの方法には、次の質問があります。今週のグループとしての体験について、良い点を3つ、悪い点を1つ挙げてください。

詳細については、「グループ課題の採点 および ルーブリック」を参照してください。