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Blackboard Help

SCORMエンジンのコンテンツプレーヤー

SCORMエンジンBuilding Blockは、共有可能コンテンツオブジェクト(SCO)パッケージを管理し、再生します。これらのパッケージは多くの場合、教科書の発行会社のような民間企業、または教育設計者が作成します。SCORMエンジンは、SCORM、IMS、またはNLNの標準と形式をサポートしており、インストラクタは、さまざまな標準を、コンテンツを追加するための追加コンテンツタイプと見なします。

インストラクタは、他のコンテンツを追加するのと同じ方法で、SCOを自分のコースにインポートします。インストラクタは成績センタ項目を追加することを選択することも、その他の標準コンテンツ項目オプションから選択することもできます。採点対象に設定されたコンテンツに対してユーザーが対話すると、その結果が成績センタに表示されます。さらに、採点するインストラクタの参考として、表示時間の合計や完了ステータスなどのその他のデータも記録されます。

ユーザーから見ると、さまざまなタイプのコンテンツ項目が他のコースコンテンツとシームレスに表示されます。また、学習モジュールにさまざまなタイプのコンテンツ項目を追加することもできます。

コンテンツをコースに追加する方法の詳細については、「コース領域でのコンテンツの作成」を参照してください。

SCORMエンジンのBuilding Blockについて

SCORMエンジンのBuilding BlocksはBlackboard Learnに付属していますが、管理者が利用可能に設定する必要があります。

SCORMのサポート
SCORMエンジンのバージョン サポートされるコンテンツタイプ
2010.1.407 SCORM 1.2, SCORM 2004 (4th Editionまで)

SCORMエンジンのBuilding Blockは、多くのBuilding Blocksと同じように、Blackboard Learn - Basic Editionでは動作しません。

サポートする標準

SCORMエンジンBuilding Blockは、SCORMコンテンツをサポートします。一方、レガシのコンテンツプレーヤーBuilding Blockは、SCORM、IMS、およびNLNをサポートします。

SCORMコンテンツ

SCORMエンジンBuilding Blockは、SCORM 1.2標準およびSCORM 2004(第4版)標準に準拠するコンテンツをサポートします。コンテンツプレーヤーBuilding Blockは、SCORM 1.2、およびSCORM 2004(第3版)をサポートします。コンテンツプレーヤーは必要に応じてSCORM 1.2準拠またはSCORM 2004準拠の各コンテンツタイプを自動処理するので、インストラクタは、コンテンツがどちらの標準に準拠するように設計されているかを事前に判断する必要はありません。詳細については、http://www.adlnet.govを参照してください。

IMSコンテンツ

Open Standards Content Player Building Blocksは、Webコンテンツ属性を持つIMS Content and Packaging 1.1.2標準に準拠するコンテンツをサポートしています。

詳細については、http://www.imsglobal.org/content/packaging/#version1.1.2を参照してください。

NLNコンテンツ

Open Standards Content Player Building Blocksは、SCORM標準およびIMS標準に準拠するNLNコンテンツをサポートしています。英国のNLN教材チームは、NLN用のe-learning教材の注文および開発を担当しており、NLN教材をティーチングおよびラーニングスキームに統合化するうえでの、ベストプラクティスについてのアドバイスを行っています。

NLNコンテンツの詳細については、http://www.nln.ac.ukを参照してください。

コンテンツタイプを利用可能にする

SCORMエンジンBuilding Blockの場合、コンテンツがSCORM 1.2とSCORM 2004(第4版まで)のいずれに準拠しているかは問題ではありません。Building Blockが自動的に調整します。

操作バーのドロップダウンリストに表示するコンテンツのタイプは主に、インストラクタとコース作成者が標準ベースのコンテンツに使用する用語に基づいて決定します。たとえば、教育機関のユーザーが一般的にNLNコンテンツよりSCORMコンテンツについて知識がある場合、それに対応するコンテンツタイプをオンにして、他のコンテンツタイプをオフにすることができます。

SCORMエンジンBuilding BlockをBlackboard Learnで利用可能にする方法

Blackboard Learnを更新すると、最新バージョンのSCORMエンジンが自動的にインストールされます。管理者は、Building Blockを[利用可能]に設定する必要があります。

  1. 管理者パネル]の[Building Blocks]で、[Building Blocks]をクリックします。
  2. インストールされているツール]をクリックします。
  3. SCORMエンジンBuilding Blockの行で、[アクセス設定]リストの[利用可能]をクリックします。Building Blocksが初めて利用可能になると、Building Blocksで必要なアクセス権のリストが表示されます。これは、Blackboard Learnを危険なコンテンツから守るためのセキュリティ機能です。
  4. 承認]をクリックして、このBuilding Blockを利用可能にし、表示されたアクセス権を付与します。

SCORMエンジンを管理するには、[管理者パネル]で、[ツールおよびユーティリティ]の[ツール]をクリックします。

SCORMエンジンの詳細オプション

SCORMエンジンコンテンツプレーヤーは多数の機能を装備しており、その詳細オプションの設定には、SCORMエンジンのBuilding Blockを使用する既存のSCORMパッケージをインストラクタが編集するときにはいつでもアクセスできます。インストラクタがSCORMプレーヤーの動作の編集オプションを[はい]に設定しない限り、詳細オプションは通常、コンテンツパッケージの編集(SCORM)ページで非表示になっています。ただし、有効にしたSCORMエンジンの[詳細オプション]は、2列または3列で表示されます。左の列では詳細オプションのコントロールのカテゴリを選択することができ、右の列には選択したカテゴリに関連する選択項目と設定がリストされます。

設定には次のカテゴリがあります。

  • ナビゲーションコントロール
  • 動作の起動
  • 基本的なシーケンシング
  • 基本的なロールアップ
  • 互換性設定
  • コミュニケーション設定
  • デバッグオプション
  • 履歴オプション
  • その他の行動のオプション

SCORMエンジンBuilding Blockを初めて扱うインストラクタが、Blackboard管理者に詳細オプションを使用するための情報とガイダンスを問い合わせることがあります。ほとんど場合、コースコンテンツの作成と管理をするインストラクタがプレーヤーの詳細オプションの初期設定を変更する必要はありません。詳細オプションは主に、技術面での経験と知識を持つコースコンテンツ開発者向けであり、ほとんどのコンテンツパッケージでは不要です。

設定カテゴリのうち、ナビゲーションコントロールと動作の起動の2つは、SCORMコンテンツプレーヤーの動作、利用可能な機能、およびそれ自体の機能を制御できるので、SCORMの基礎レベルの経験を持つインストラクタに役立つことがあります。

設定が役立つ別の例として、以前コンテンツプレーヤーを使用していたコンテンツパッケージを、SCORMエンジンを使用する目的で再アップロードしたときに、エラーが発生したり、コンテンツが動作しない場合があります。この場合、ログ情報を記録するデバッグオプションを有効にすると、問題の診断とトラブルシューティングに役立ち、対処に関するヒントが得られることがあります。また、履歴オプションからも有効な情報が得られます。

SCORMエンジンの[詳細オプション]の詳細については、「コース領域でのコンテンツの作成」を参照してください。