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Blackboard Help

教育機関での担当の管理

教育機関での担当は、Blackboard Learnへのログイン時に、どのブランド、タブ、およびモジュールをユーザーに表示するかを制御します。教育機関での担当は、Content Collectionファイルおよびフォルダへのアクセスの許可または拒否も行います。

すべてのライセンスにおいて、デフォルトセットでは、限られた種類の教育機関の担当しか利用できません。Communityライセンスのある組織の場合、新しい教育機関の担当を追加できます。

教育機関での担当を実装するには、利点を最大に活用し、矛盾や重複が発生しないように、詳細に計画する必要があります。始めるのに最良な場所の1つは、受講者情報を格納している学校内の他のシステムです。たとえば、受講者データベースで、受講者が部門別(言語科目、科学、歴史)、および場所別(東キャンパス、西キャンパス)に分類されていることがあります。受講者情報を編成するモデルを教育機関での担当に適用すると、学校全体で一貫性を維持できます。

 

管理者が「CY_2011」という名前の教育機関での担当を作成して、2011年度のすべてのユーザーにその担当を割り当てます。コンテンツが作成され、「CY_2011」の担当に制限されます。1次教育機関での担当または第2教育機関での担当が「CY_2011」であるユーザーのみが、このコンテンツを表示できます。

削除可能な教育機関での担当と削除不可の教育機関での担当について

前のバージョンのBlackboard Learnには、教育機関での担当を20種類持つセットが付属していました。現在のバージョンでは、これらの担当は、削除不可の教育機関での担当として表示されます。削除不可の教育機関での担当の担当名を変更することはできますが、担当名の削除や担当IDの変更はできません。これらの担当IDは、既存のBuilding Blocks、およびサードパーティの統合で必要になることがあります。

カスタムの教育機関での担当を作成できます。カスタムの教育機関での担当を削除したり、その担当IDを変更したりできます。ただし、担当を削除したり担当IDを変更したりするときには、注意してください。これらの操作が、その担当を使用するBuilding Blocksやサードパーティの統合に影響するからです。

受講者の教育機関での担当について

デフォルトの1次教育機関での担当は、受講者です。これは削除不可の担当であり、担当IDを変更することはできません。担当名は変更できます。たとえば、担当ID受講者のままですが、担当名参加者基本ユーザー、その他の語句にすることができます。

削除可能な教育機関での担当を削除した場合、1次教育機関での担当としてその担当を割り当てられていたユーザーはすべて、受講者の担当に自動的に戻ります。

1次教育機関での担当と第2教育機関での担当について

各ユーザーには、1次教育機関での担当が割り当てられます。

管理者は、ユーザーに第2教育機関での担当を1つ以上割り当てることができます。教育機関での担当を複数割り当てると、それらの担当に含まれるすべての権限がユーザーに付与されます。教育機関での担当を複数持つユーザーは、その担当で利用可能なブランド、タブ、モジュール、Content Collectionファイルとフォルダのすべてにアクセスできます。

第2の担当を使用すると、ユーザーの業務の要件、およびユーザーがBlackboard Learnで完了する必要があるタスクに基づいて、追加の権限を付与できます。これにより、そのユーザーの第1の担当または職務を変更することなく、より多くのコンテンツやツールに対するアクセス権をユーザーに付与できます。

教育機関での担当のそれ自体には、第1や第2の分類はありません。むしろ、第1と第2の指定は、ユーザーアカウントに適用されます。たとえば、あるユーザーでは1次教育機関での担当が受講者であり、別のユーザーでは第2教育機関での担当が受講者である場合があります。

教育機関での担当の計画について:Blackboard Learnのベストプラクティス

コンテンツ計画のデザイン

多くの場合、さまざまなタイプのユーザーが、Blackboard Learnのさまざまなタイプのコンテンツとツールにアクセスする必要があります。たとえば、受講者には、インストラクタとは異なるタブ、モジュール、Content Collectionのファイルとフォルダのセットが必要です。

所属する学校の主なユーザータイプを特定した後、各グループのユーザーに適切なユーザー体験を提供するように、ブランド、テーマ、モジュール、Content Collectionのファイルとフォルダをまとめてコンテンツ計画をデザインできます。次に、各コンテンツセットに対するアクセス権を付与する、教育機関での担当を作成します。

コンテンツに基づいて教育機関での担当を計画する方法が、通常、担当を構成する最も効率的な方法であり、新しいコンテンツと将来の成長をサポートできます。

カテゴリ別グループにおける教育機関での担当の作成

キャンパス、専攻、学年などのカテゴリを使用して、教育機関での担当を定義します。カテゴリを開発するモデルとして、他の学校のシステムを使用します。

 

  • 指定:        受講者(教育機関での主な担当)
  • キャンパス:CAMPUS_WEST
  • 専攻:                   MAJOR_PHYSICS
  • 学年:CY_2011

命名規則の使用

Blackboard Learnでは、担当がアルファベット順にリストされます。教育機関での担当のカテゴリに基づく命名規則を使用すると、担当の権限を編集したり、担当をユーザーに割り当てたりするときに、適切な担当を見つけやすくなります。

たとえば、学校に、Central(中央)、East(東)、West(西)の3つのキャンパスがある場合、教育機関の担当の名前をそれぞれCAMPUS_CENTRAL、CAMPUS_EAST、およびCAMPUS_WESTにすると、リストから担当を簡単に見つけやすくなります。

教育機関の担当の名前をそれぞれCENTRAL_CAMPUS、EAST_CAMPUS、およびWEST_CAMPUSにすると、それらの担当はリスト内でグループとして表示されません。

教育機関での担当のテスト

教育機関での担当のテストに使用できるユーザーアカウントを作成します。たとえば、教育機関での担当のそれぞれについて、テストユーザーアカウントを作成します。テストユーザーとしてログインし、その教育機関での担当を持つユーザーがBlackboard Learnにアクセスしたときに表示される内容を確認します。

教育機関での担当がゲストのテストユーザーを作成して、未認証のユーザーが表示できる内容をプレビューすることをお勧めします。ゲストの教育機関での担当を変更すると、重大な結果が生じるおそれがあります。この教育機関での担当は、Blackboard Learnにログインせずに表示できる内容を制御するからです。

次の例は、2人のテストユーザーについて、計画した教育機関での担当の効果を示します。

ユーザー:Jane Smith

Jane Smithの教育機関での担当
担当 サービス
キャンパス:東(主要) 東ブランド、通常のキャンパス連絡事項
学科:東キャンパス化学 化学学科のニュースおよび連絡事項

シミュレーションや個人指導教授などの化学学科の教育

職務:学部 管理リソースおよびフォーム

ポートフォリオ発行

ステータス:講師 常勤での特別なイベント
ジョブ:受講者アドバイザ アドバイザの訓練リソースおよびガイドライン
ジョブ:東キャンパス理学部 再利用可能なラーニングオブジェクト、ビデオ、および教育用に学科によりライセンスが付与されている画像の理学部Content Collection

100 MBのバーチャルハードドライブ空間

ユーザー:Joe Bell

Jane Smithの教育機関での担当
担当 サービス
キャンパス:西(主要) 西ブランド、通常のキャンパス連絡事項

西トラフィックアップデート

キャンパス:東 通常のキャンパス連絡事項
学科:西キャンパス化学 (なし)
職務:学部 管理リソースおよびフォーム

ポートフォリオ発行

ステータス:助手 助手のガイドライン
ジョブ:西キャンパス理学部 200 MBのバーチャルハードドライブ空間
ジョブ:東キャンパス理学部 再利用可能なラーニングオブジェクト、ビデオ、および教育用に学科によりライセンスが付与されている画像の理学部Content Collection

100 MBのバーチャルハードドライブ空間

教育機関での担当の作成方法

新規の担当が、所属学校で使用しているコンテンツ計画と命名規則に合致していることを確認してください。命名規則に従っていない担当を削除できますが、教育機関での担当を作成する前に詳細な計画を行う方がよりよい結果を得られます。

  1. 管理者パネル]の[ユーザー]セクションで、[教育機関での担当]をクリックします。
  2. 担当の作成]をクリックします。以下の表に使用できるフィールドを示します。[r]は、必須フィールドを示します。
    担当の作成で使用可能なフィールド
    フィールド 説明
    担当名[r] ユーザーインターフェイス内で、教育機関での担当を識別します。このフィールドは必須で、一意である必要があります。このフィールドの最大文字数は50文字です。
    担当ID[r] データベース内および外部システムとの間で教育機関での担当を識別します。このフィールドは必須で、一意である必要があります。アルファベット文字のみを使用してください。スペースと特殊文字は使用しないでください。このフィールドの最大文字数は50文字です。
    説明 管理者向けの使用上の注意やコメントを入力します。管理者権限のユーザーのみが、この説明を参照できます。このフィールドは任意ですが、担当の説明を追加することを推奨します。このフィールドではHTMLコードを使用しないでください。このフィールドの最大文字数は1000文字です。
  3. 送信]をクリックします。

教育機関での担当の編集方法

  1. 管理者パネル]の[ユーザー]セクションで、[教育機関での担当]をクリックします。
  2. 担当のコンテキストメニューにアクセスします。
  3. 編集]を選択します。
  4. 1つ以上のフィールドに、変更内容を入力します。以下の表に使用できるフィールドを示します。[r]は、必須フィールドを示します。
    教育機関での担当で使用可能なフィールド
    フィールド 説明
    担当名[r] ユーザーインターフェイス内で、教育機関での担当を識別します。このフィールドは必須で、一意である必要があります。このフィールドの最大文字数は50文字です。
    担当ID[r] データベース内および外部システムとの間で教育機関での担当を識別します。このフィールドは必須で、一意である必要があります。アルファベット文字のみを使用してください。スペースと特殊文字は使用しないでください。このフィールドの最大文字数は50文字です。
    説明 管理者向けの使用上の注意やコメントを入力します。管理者権限のユーザーのみが、この説明を参照できます。このフィールドは任意ですが、担当の説明を追加することを推奨します。このフィールドではHTMLコードを使用しないでください。このフィールドの最大文字数は1000文字です。
  5. 送信]をクリックします。

教育機関での担当を削除する方法

教育機関での担当を削除すると、永久に削除されます。担当をリストアすることはできません。間違って担当を削除した場合、管理者は同一の担当を新規作成し、ユーザーに割り当てる必要があります。担当の再作成および再割り当てをせずに済むように、担当を削除せずに、スナップショットを使用して教育機関での担当を無効にすることを検討してください。

教育機関での担当を削除すると、ユーザーとその教育機関での担当とのリンクも削除されます。削除された担当がユーザーの1次教育機関での担当である場合、ユーザーの1次教育機関での担当はデフォルトの受講者に戻ります。

教育機関での担当を削除しても、その担当を持つユーザーのみに表示されるコンテンツは削除されません。ただし、既存の教育機関での担当がそのコンテンツを利用可能になるまで、そのコンテンツはユーザーに表示されません。

  1. 管理者パネル]の[ユーザー]セクションで、[教育機関での担当]をクリックします。
  2. 1つの担当を削除するには、その担当のコンテキストメニューをクリックして、[削除]を選択します。

    -または-

    複数の担当を削除するには、削除する担当のチェックボックスをオンにします。担当にチェックボックスがない場合は、その担当が削除不可であるか、操作しているユーザーに削除のアクセス権がありません。操作バーで[削除]をクリックします。

  3. 確認メッセージを読みます。その担当を削除する場合は、[OK]をクリックします。担当を削除せずに[教育機関での担当]ページに戻るには、[取り消し]をクリックします。

教育機関での担当にブランドを利用可能にする方法

ブランドの作成時または編集時に、[ブランド設定]ページの[アクセス設定]リストで、教育機関での担当にブランドを関連付けます。ブランドをすべての教育機関での担当と関連付けるには[全員]、1つの教育機関での担当と関連付けるには担当名を選択します。

ホスト名も、ユーザーに対して表示される内容に影響します。ホスト名は、Blackboard Learnへのアクセスに使用されるURLの一部です。たとえば、学校で、http://law.yourschool.comhttp://medical.yourschool.com.など、学科別に異なるホスト名を作成できます。ホスト名は、ブランド設定で指定します。

  1. 管理者パネル]の[コミュニティ]セクションで、[ブランドとテーマ]をクリックします。
  2. ブランドの管理]をクリックします。
  3. モジュールのコンテキストメニューにアクセスします。
  4. 編集]を選択します。
  5. アクセス設定]セクションのリストから、[教育機関での担当]を選択します。この担当を割り当てられたユーザーのみが、このブランドにアクセスできます。[全員]を選択すると、すべてのユーザーがブランドを利用可能になります。
  6. ブランドのプロパティを変更するには、[保存およびカスタマイズ]をクリックします。

    -または-

    ブランドを変更せずに保存するには、[送信]をクリックします。

教育機関での担当にモジュールを利用可能にする方法

教育機関での担当は、ユーザーがBlackboard Learn内でアクセスできるモジュールを制御します。モジュールの作成と管理の詳細については、「モジュールの管理」を参照してください。

  1. 管理者パネル]の[コミュニティ]セクションで、[タブおよびモジュール]をクリックします。
  2. モジュール]をクリックします。
  3. モジュールのコンテキストメニューにアクセスします。
  4. プロパティの編集]を選択します。
  5. アクセス設定]のヘッダーまで下にスクロールします。
  6. 利用可能]セクションで、このモジュールを利用可能にする対象として[全員]または[特定の担当]を選択します。
  7. 全員]を選択した場合は、次の手順に進みます。[特定の担当]を選択した場合は、[選択する項目]から、このモジュールを利用可能にする担当を選択します。右矢印をクリックして、項目を[選択された項目]ボックスに移動します。いずれかのボックスの選択内容を逆転するには、[選択を逆転]をクリックします。

    Windowsでは、リスト内の複数の項目を選択するには[Shift]キーを押しながら、最初の項目ユーザーと最後の項目ユーザーをクリックします。連続していない項目を選択するには、[Ctrl]キーを押しながら必要な項目をそれぞれクリックします。Macの場合は[Ctrl]キーの代わりに[command]キーを押します。

    1. このモジュールをすべてのユーザーが利用できるようするか([全員])、またはアクセスをユーザーの教育機関の担当により制限します([選択した担当])。
    2. アクセスを担当により制限する場合は、担当をクリックして選択します。担当を別のリストに移動するには、矢印をクリックします。
  8. 送信]をクリックします。

教育機関での担当にタブを利用可能にする方法

教育機関での担当は、ユーザーがBlackboard Learn内でアクセスできるタブを制御します。タブの作成と管理の詳細については、「タブの管理」を参照してください。

  1. 管理者パネル]の[コミュニティ]セクションで、[タブおよびモジュール]をクリックします。
  2. タブグループ]をクリックします。
  3. タブグループのコンテキストメニューにアクセスします。
  4. プロパティの編集]を選択します。
  5. アクセス設定]のヘッダーまで下にスクロールします。
  6. 利用可能]セクションで、このモジュールを利用可能にする対象として[全員]または[特定の担当]を選択します。
  7. 全員]を選択した場合は、次の手順に進みます。[特定の担当]を選択した場合は、[選択する項目]から、このモジュールを利用可能にする担当を選択します。右矢印をクリックして、項目を[選択された項目]ボックスに移動します。いずれかのボックスの選択内容を逆転するには、[選択を逆転]をクリックします。

    Windowsでは、リスト内の複数の項目を選択するには[Shift]キーを押しながら、最初の項目ユーザーと最後の項目ユーザーをクリックします。連続していない項目を選択するには、[Ctrl]キーを押しながら必要な項目をそれぞれクリックします。Macの場合は[Ctrl]キーの代わりに[command]キーを押します。

    1. このモジュールをすべてのユーザーが利用できるようするか([全員])、またはアクセスをユーザーの教育機関の担当により制限します([選択した担当])。
    2. アクセスを担当により制限する場合は、担当をクリックして選択します。担当を別のリストに移動するには、矢印をクリックします。
  8. 送信]をクリックします。

スナップショットを使用して教育機関での担当を割り当てる方法

教育機関での担当は、スナップショットおよびBlackboard LearnのAPIを使用してユーザーに結び付けることができます。詳細については、http://www.edugarage.comの管理APIの仕様を参照してください(英語版のみ)。

スナップショットユーザーファイルには、INSTITUTION_ROLEエレメントが含まれています。このエレメントは1次教育機関での担当を表し、担当IDとして示されます。

第2教育機関での担当は、別のスナップショットファイルタイプである、ユーザー教育機関担当メンバーシップより追加されます。各レコードで、1人のユーザーが教育機関での担当の1つと対応付けられます。1人のユーザーを複数の教育機関での担当に対応付けるには、ファイルに複数のレコードが必要です。以下の表では、スナップショットユーザーの教育機関での担当メンバーシップファイル内のレコードに含まれているフィールドについて説明します。

ユーザーの教育機関での担当ファイルコマンド
エレメント 説明
EXTERNAL_PERSON_KEY 学校のユーザーを表す一意の識別子です。このIDは学校によって指定され、ユーザーには表示されません。最大64文字の文字列で、非ヌルの外部キーです。
ROLE_ID 教育機関での担当です。文字列として渡されます。非ヌルです。

コマンド

以下の表では、ユーザーの教育機関での担当メンバーシップファイルを処理するコマンドライン操作を概説します。

ユーザーの教育機関での担当ファイルコマンド
操作 説明
PORTAL_ROLE_MEM_MANUAL 教育機関での担当のスマートアップデートを実行します。
PORTAL_ROLE_MEM_REMOVE フィードファイルに存在する教育機関での担当をすべて削除します。
PORTAL_ROLE_MEM_SNPSHT 教育機関での担当のスナップショットフィードを処理します。
DISABLE_PORTAL_ROLE_MEMBERSHIP データソースについて、教育機関での担当をすべて無効にします。
PURGE_PORTAL_ROLE_MEMBERSHIP データソースについて、教育機関での担当エンティティをすべて削除します。無効項目のみを削除します。