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Blackboard Help

SP 13の新機能

サービスパック13について

SP 13はメンテナンスサービスパックであり、多くの修正および改善とともに、新機能の最小限のセットが含まれています。以下の機能はSP 13での新機能であり、SP 12では使用できません。詳細については、「SP 13リリースノート」内の「SP 13の新機能」(英語のみ)を参照してください。

インストラクタ向け

目標に合わせたルーブリック行の基準の配置

インストラクタは、コースの目標に合わせて、ルーブリック行にリストされた個々の基準を配置できるようになりました。これにより、ルーブリックを使用して、コースの目標に沿った特定の基準を細かく指定することができます。

  1. ルーブリックの任意の行で、コンテキストメニューから[アライメントの追加]を選択します。
  2. アライメントの追加]をクリックして、コースの目標を検索します。
  3. 目標を選択して、[送信]を選択します。

テスト問題のエクスポート

エクスポートおよびインポート後のテストで、すべての質問が保持されるようになりました。質問セット、ランダムブロック、質問リンクなど、エクスポート対象のテスト以外にソースがある質問も同様です。ユーザーがテストをエクスポートし、これを別のコースにインポートした場合、すべての質問は元の質問とは無関係なものとしてインポートされるようになりました。

元のテストの質問セットとランダムブロック内にリンクされている質問は、質問プールの新しいテストにインポートされます。元のテスト内でリンクが設定されている1つの質問は、“ネイティブ”(リンクなし)質問としてインポートされます。

テストのアクセスログ

受講者、インストラクタ、および試験監督のフラストレーションの元になっているのは、テスト中に受講者がテストを開始したか、それとも何か問題が起きたのかを確認する手段がないということです。教師および試験監督には、テスト中の受講者のアクティビティの有無を確認する方法がありません。一方、受講者には、自分がテストを開始したことや、その時刻を証明する方法がありません。受講者がテスト中に発生した問題を報告した場合、疑わしきは罰せずでテストをリセットするか、受講者では何もできない状況でペナルティが課せられてしまうかのいずれかでした。

SP 13では、受講者のテストでの試行操作に関する詳細情報を提示することで、この問題に対処しています。アクセス権を持つインストラクタおよびその他のユーザーは、テストの[結果]ページからテストのアクセスログを表示できます。

アクセスログには、受講者がテストを受けている間に行ったすべての操作の詳細なリストが表示されます。受講者がテストを開始したことを申告した場合、ログはテストの開始時刻を示します。たとえばネットワークまたはインターネットで通信が途切れた場合は、ログに時刻の異常な間隔が表示されます。

管理者向け

Building Blockの依存関係の管理

ソフトウェア更新を使用すると、LearnおよびBuilding Blockで使用可能な更新がある場合にシステム管理者パネルに通知が投稿されるため、管理者はシステムを最新に維持することができます。システムが展開されるにつれて、Building BlockがLearnシステムだけでなく他のBuilding Blockに対しても互換性を維持することが重要になります。

管理者がソフトウェア更新によってBuilding Blockをインストールまたは更新する場合、Building Block間のすべての依存関係が通知されます。インストールを承認すると、Building Blockの依存関係も更新されます。インストールがすべて完了すると、操作の詳細が電子メールで管理者に通知されます。エラーが発生した場合、電子メールメッセージには、対処の優先度の決定やBlackboardサポートでの問題解決に必要な情報が記載されます。

システム管理者パネルを使用してBuilding Blockを手作業でインストールすると、Building Blockの依存関係が考慮されます。依存関係があるBuilding Blockを手作業でインストールし、それらの依存関係がソフトウェア更新で有効な場合、その依存関係は手作業のインストールプロセスの一部としてソフトウェア更新により自動的にインストールされます。

教育機関の階層ツール設定の上書き

システム担当用の新しい権限が追加され、これによりシステム管理者は、より高いレベルのノードから継承された低いレベルのノードの設定を上書きすることができます。これを使用すると、システム管理者はすべてのノードで[ツールアクセス設定]を[常にオフ]に設定でき、また現在の実装では編集できなかった1つ以上の個別ノードでのこの設定を上書きすることができます。

新しい権限にアクセスするには、[セキュリティ]パネルの下の[システム管理者]タブで[権限]をクリックします。検索ボックスに"上書きするロックされたツール設定"を入力し、[検索]をクリックして権限にアクセスします。

学習ツールの相互接続性(LTI)

学習ツールの相互接続性は、インストラクタが使用する学習アプリケーションを担当コースへシームレスに統合するために、IMS Global Learning Consortiumが管理しているイニシアチブです。これにはツールプロバイダと学習管理システム間で信頼関係を確立するための標準プロトコルが含まれており、受講者と教師はコースのコンテキスト内でツールを統合された状態でシームレスに使用することができます。

提供されるLearnと外部LTI間の接続のセットアップの一部には、コンテキスト識別子のセットアップが含まれます。この識別子により、コースまたはユーザーに関する識別情報がツールプロバイダにより変更されないことが保証されます。SP 13以降、コンテキスト識別子はLearnによって生成されるUUID(Universally Unique Identifier)になります。以前のコンテキスト識別子は、LearnバッチID、またはオブジェクトの主キーのいずれかであり、ツールプロバイダの登録方法により異なっていました。

進行状況トラッカー

コースのコピーなど、Learnで大きなデータのセットを処理する場合、プロセスはバックグラウンドで実行されるため、ユーザーはこのプロセスが完了するまで他のタスクの実行を待つ必要はありません。何らかの表示がなければ、プロセスが完了したことを知ることは困難です。

進行状況トラッカーは、バックグラウンドで実行されているプロセスに関する情報を表示します。この表示にはさまざまな形式がありますが、その目的は、プロセスが実行中であることと、その完了時刻をユーザーに通知することです。

クラウドのステージング

クラウドコネクタは、Learnのインスタンスとクラウド間のリンクを確立します。Blackboardは、Blackboardクラウドサービスの独立した並列なステージングインスタンスを作成しました。ステージングインスタンスは個別のテスト用クラウドインスタンスを生成するため、テストデータはBlackboardクラウドに入力され、本番データから分離することが可能です。

最初にクラウド接続がサーバーに対して確立され、[テスト]、[開発]、または[ステージ]を選択すると、Learnサーバーが識別されてクラウドの新しいステージングインスタンスに接続されます。LearnサーバーがBlackboardクラウドサービスに応答可能な場合、接続ステータスに成功のメッセージが表示されます。この時点でLearnサーバーはBlackboardクラウドサービスのステージングインスタンスに接続されています。

Blackboardクラウドサービスの本番インスタンスに接続するには、管理者が本番環境に移行するボタンをクリックして、本番環境に接続を移行する必要があります。

移行を完了するには、本番環境のLearnサーバーの[外部URL]と[表示名]を入力します。ステージングサーバーを本番サーバーに移行すると、Blackboardクラウドサービスのステージングインスタンス内のLearnサーバーに関連付けられているステージングデータがすべて削除されます。外部URLが無効な場合、移行は失敗し、Learnサーバーはステージングインスタンスとして維持されます。

SP 13へのアップグレード中に、ステージ、テスト、または開発用の接続がある場合は、自動的に新しいステージ環境に移行されます。これらの接続に関連付けられていたデータは本番クラウドでは失われます。ユーザーと登録をステージングクラウドと再同期するには、プロフィールのツールを無効にした後に、再度有効にします。これによりユーザーデータの再同期が強制的に行われます。

アップグレードするに、クラウドに接続されているBlackboard Learnの本番インスタンスが本番に設定されていることを確認してください。他の接続タイプに設定されている場合は、データが失われます。

関連する目標の表示

目標マネージャは目標セット内の個々の目標間の関連を作成して、異なるセットの目標間の相互関係を示すことができます。関連する目標を作成すると、教育機関はコースの学習成果をどのようにプログラム目標または認証評価基準に関連付けるかを示すことができます。

関連付けの完了後は、[関連する目標の表示]レポートを生成して、選択した目標セットのシステム内での既存の関連をすべて表示することができます。