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Blackboard Help

再利用可能オブジェクト

オンラインでの指導は、対面式の指導と同様に、常に進化し続けるプロセスです。コンテンツ管理に教材のリポジトリを作成して管理することにより、所属部門や教育機関全体にわたって最新の教材と研究を提供できます。

再利用可能オブジェクトを使用して、コースの要素やコンテンツにアクセスしたり、それらを組み込んだり、共有したりできます。再利用可能オブジェクトとは、課題の手順やディスカッショントピックなどのコース要素です。これらを作成してコンテンツ管理内に保存し、複数のコースで使用することができます。また、再利用可能オブジェクトを他のユーザと共有することも可能です。

このツールや選択機能を利用可能にするかどうかは、教育機関が管理します。

コースでコンテンツを作成する場合は、[コンテンツ検出]機能を使用して、掲示板、成績管理、コンテンツエリアなど、再利用可能オブジェクトを使用できるコース領域に再利用可能オブジェクトを追加します。

再利用可能オブジェクトを使用すると、コンテンツを複数のコースで効率的に再利用したり、他のユーザと共有したりできます。たとえば、次の項目が含まれます。

  • 同僚が月例の部門プレゼンテーションで必要とするスライド資料。
  • 部門のすべてのコースに適用するポリシー。コンテンツ管理のポリシーファイルに対して行った編集は、インストラクタや他のユーザがリンクしているすべてのコースに反映されます。
  • 以下のような、作成に非常に時間がかかるコース項目。
    • ドリル練習
    • デモおよびモデル
    • 概要および要約
    • 期末レポートやプレゼンテーションの手順およびガイドライン
    • マルチメディアおよびWebリソース

再利用可能オブジェクトのカテゴリ

コンテンツ管理では、再利用可能オブジェクトの作成時にカテゴリを選択します。コンテンツエディタの機能を利用して、[外部リンク]以外のすべてのカテゴリを作成できます。詳細については、「 再利用可能オブジェクトのコンテンツの検出」を参照してください。

これらのカテゴリは、インストラクタや他のユーザがコンテンツを管理する上で立ちます。カテゴリを使用することにより、その後、必要なものを探すときに簡単に検索できます。また、カテゴリに応じてコースでのコンテンツの表示方法が決まります。たとえば、[HTMLオブジェクト]と[外部リンク]タイプはリンクとして表示されますが、コースコンテンツタイプの再利用可能オブジェクトは、コンテンツエリアにコンテンツ項目を追加したかのように表示されます。

ラーニングオブジェクトカタログでは、再利用可能オブジェクトの5つのカテゴリを表示できます。[外部リンク ]は表示されません。コンテンツ管理では、[外部リンク]はそれらが作成されたフォルダにのみ表示されます。詳細については、「 ラーニングオブジェクトカタログに再利用可能オブジェクトのリストを表示する方法」を参照してください。

以下の表は、再利用可能オブジェクトの6つのカテゴリを示しています。

再利用可能オブジェクトのカテゴリと説明
カテゴリ 説明と使用方法
課題 課題を作成するときに、コンテンツ管理で作成した課題再利用可能オブジェクトにリンクすることができます。

コンテンツエディタの[ファイルの挿入]オプションを使用すると、コンテンツエリアに課題の情報が表示されます。コンテンツエリアからは「課題」再利用可能オブジェクトの情報を編集できませんが、説明として表示される情報に追加することができます。

インストラクタがコンテンツエディタの[コンテンツ管理の参照]機能を使用している場合、学生はリンクをクリックして情報にアクセスする必要があります。どちらの添付ワークフローでも、必ず[ユーザにこのファイルのみのアクセス権を付与する]オプションを選択し、必要に応じてリンクのタイトルに名前を付けてください。

たとえば、提出するすべての課題について学生が従うべき基本ガイドラインを作成します。そして、各課題を作成するときにこの情報にリンクします。

コースコンテンツ コンテンツ管理でコンテンツを作成して、コンテンツ項目のようにコースに追加できます。たとえば、スライドプレゼンテーション、トピックリスト、画像などへのリンクを含むコースの概要を作成します。それをコースに追加すると、すべての要素がコンテンツエリアに表示され、タイトルを追加することができます。

「コースコンテンツ」再利用可能オブジェクトの要素はコンテンツエリアで編集できます。これにより、複数のコースで使用するシラバスで同じ基本コンテンツを使用することが可能になります。トピックや関連する期日のリストを簡単に変更できます。

ディスカッショントピック フォーラムを作成する場合は、操作バーの[コンテンツ検出]をクリックし、コンテンツ管理で作成した「ディスカッショントピック」再利用可能オブジェクトにリンクします。いずれかを選択すると、コンテンツエディタの[フォーラムの作成]ページに再利用情報が表示じされます。掲示板ツールで、コンテンツと設定を編集できます。

たとえば、講演者を紹介したり、意見交換のマナーを詳述したり、学生に質問リストの作成を求めたり、フォローアップとして必要な作業を説明したりする、「ディスカッショントピック」再利用可能オブジェクトを作成します。この情報は、ゲスト講演者を招待する際にいつでもわずかな編集で再利用できます。

スレッドの作成時には操作バーに[コンテンツ検出]機能が表示されますが、この機能はフォーラム専用です。スレッドの作成時に「ディスカッショントピック」再利用可能オブジェクトを追加すると、それがフォーラムのリストページの下部に表示されます。

外部リンク コンテンツ管理にURLを追加することにより、コース外のWebコンテンツへのリンクを作成できます。たとえば、週に1回同じWebサイトをチェックし、最新の話題についてコースブログまたは掲示板でコメントするように学生に要求するとします。その場合は、1回だけURLを保存し、毎週新しいエントリまたはフォーラムでそれにリンクします。

コースでは、追加する再利用可能オブジェクトを参照する際に、操作バーの[コンテンツ検出]ドロップダウンリストに[外部リンク]オプションが表示されません。可能な場合は、コンテンツの作成時に[コンテンツ管理の参照]をクリックし、ファイルの添付として追加します。または、コンテンツエディタの[ファイルの挿入]オプションを使用して、コンテンツ管理からそのリンクを参照します。コースで学生がリンクをクリックすると、新しいウィンドウまたはタブにコンテンツが表示されます。[ファイル]コンテンツタイプを作成する場合は、[新しいウィンドウで開く]オプションを選択する必要があります。

コンテンツ管理では、操作バーに[リンク]機能も表示されます。ワークフローは同じです。

成績管理 成績管理列を作成する場合は、操作バーの[コンテンツ検出]をクリックし、コンテンツ管理で作成した「成績管理」再利用可能オブジェクトのリストにアクセスします。いずれかを選択すると、コンテンツエディタの[成績列の作成]ページに再利用情報が表示されます。この情報は成績管理で編集できます。

学生に対して[成績表]に説明の情報が表示されます。

たとえば、インストラクタは参加の評価基準に関する情報を含めることができます。列を作成して毎週1回ポイントを授与するときに、この情報を簡単に追加できます。

HTMLオブジェクト HTMLオブジェクトは添付ファイルとして保存されます。コースの複数の領域で、または複数のコースで、使用する情報にリンクを作成できます。

たとえば、HTMLオブジェクトを作成し、すべての採点済み作業の期日を追加します。[はじめに]、[課題]、[アセスメント]など、複数のコンテンツエリアでこの情報にリンクすると、学生がコンテンツとともに関連データにアクセスできるようになります。

コース時間内での再利用可能オブジェクトの編集が許可されている場合、コンテンツはその時間内でのみ変化します。コンテンツ管理にあるオリジナルの再利用可能オブジェクトは変化しません。さまざまなコースに応じて情報をカスタマイズできますが、マスタファイルは変化しません。