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加重列

加重列は、選択した列およびカテゴリの結果と、それぞれのパーセンテージに基づいて成績を生成する計算対象列の一種です。加重列を作成する場合、他の計算対象列や、他の加重列を含めることができます。

デフォルトの加重合計列は、新しいコースに表示されます。名前の変更、設定の変更、追加する列およびカテゴリの変更、このデフォルト列の削除を行えます。計算に含める列およびカテゴリを選択するまで、デフォルトの加重合計列に結果は表示されません。この列は、[最終成績ビュー]スマートビューに含められます。

加重合計は、パーセンテージに基づき計算され、成績評価や文字表記には基づいていません。加重合計に含まれる列は、入力した成績値と同じ採点スキーマを使用して表示されません。採点スキーマは、表示目的に合わせてパーセンテージ範囲を特定のラベルにマップするだけです。採点スキーマは、加重合計の基礎計算に影響を与えません。加重合計の基礎計算は、パーセンテージまたは点数/満点の点数に基づきます。

使用中の加重列

四半学期の最終加重成績

年間の1四半学期の成績を計算する加重列を作成し、テストカテゴリ、課題カテゴリ、および参加成績列それぞれに、コースの四半学期の最終成績の特定のパーセンテージを適用することができます。

(テスト = 40%)+(課題 = 40%)+(参加 = 20%) = (四半学期の最終成績)

年間の加重最終成績

他の加重列を含む加重列を含め、任意の数の加重列を作成できます。四半学期の加重列と最終テストの成績列を使用してコースの最終成績を計算する加重列を作成できます。

(第1四半学期 = 15%) + (第2四半学期 = 20%) + (第3四半学期 = 15%) + (第4四半学期 = 20%) + (2回の期末テスト = 30%) = (年間最終成績)

成績表示としてテキストのある列は、加重列の計算に含まれません。たとえば、[十分/不十分]などのテキストを表示する列を設定した場合、この列は成績の計算に使用できません。

*新しいコースでは、デフォルトの合計列はデフォルトの外部の成績列ですが、どの列も最終成績として設定できます。外部の成績は教育機関に報告される成績です。詳細については、「 最終成績列」を参照してください。

加重列の組み合わせ

加重列を作成するときに、次の項目を含めることができます。

  • すべての成績列 : 成績管理にすべての個人の成績列を含めます。
  • 選択された列とカテゴリ : 特定の列とカテゴリ(および関連付けられた列)を含めます。
  • 採点期間から選択された列 : 採点期間が存在し、かつ、カテゴリを選択している場合、特定の採点期間に関連付けられた成績列のみを含めます。

第一四半学期のシンプルな加重列

次の2つの列と2つのカテゴリに基づいて加重列を作成します。

  • 課題カテゴリ = 25%
  • 章のショートテストカテゴリ = 25%
  • 中間テスト = 20%
  • 最終テスト = 30%

加重列の作成方法

  1. 成績管理で操作バーの[集計対象の列の作成]をポイントし、[加重列]をクリックします。
  2. [加重列の作成]ページで、簡単で、内容が特定できるような[名前]を入力します。この名前は、成績管理と学生の[成績表]ページで列名となります。名前が長すぎて成績管理にはっきり表示できない場合は、[成績管理名]ボックスに短くてわかりやすい名前を入力できます。

    成績管理グリッドの列ヘッダーでは、入力された最初の14~15文字のみがどちらの名前ボックスにも表示されます。列見出しを選択すると、[成績情報バー]にフルネームが表示されます。

  3. オプションで、[説明]を入力します。
  4. 1次表示]ドロップダウンリストで選択します。詳細については、「成績列の作成方法」の手順を参照してください。
  5. オプションで、[2次表示]ドロップダウンリストで選択を行います。
  6. 採点期間が存在する場合、[採点期間]ドロップダウンリストで選択すると、加重列と採点期間を関連付けることができます。採点期間が存在しない場合、ドロップダウンリストは表示されません。採点期間を使用し、成績管理のデータにフィルタを適用して計算対象列を作成します。
  7. [列の選択]セクションで、加重列の計算に何を含めるかを選択し、各列または各カテゴリにパーセンテージを割り当てます。
    • [選択する列]ボックスで列を選択し、右矢印をクリックして[選択した列]ボックスに移動します。列を選択すると、[選択する列]ボックスの下にある[列情報]の列についての情報を表示できます。

      [成績管理の計算にこの列を含める]で[いいえ]に設定されている列は、選択リストに表示されません。

      Windowsでは、リスト内の複数の項目を選択するには、[Shift]キーを押しながら最初の項目ユーザと最後の項目をクリックします。連続していない項目を選択するには、[Ctrl]キーを押しながら必要な項目をそれぞれクリックします。Macの場合は、[Ctrl]キーの代わりに[command]キーを押します。

    • [選択する列]ボックスで列を選択し、右矢印をクリックして[選択した列]ボックスに移動します。カテゴリを選択すると、[選択するカテゴリ]ボックスの下にある[カテゴリ情報]領域にそのカテゴリに含まれている列を表示できます。以下の表は、カテゴリを[選択した列]ボックスに移動させると表示されるオプションをリストしています:
      カテゴリオプション
      オプション 説明
      [採点期間]ドロップダウンリスト 計算のカテゴリを選択している場合、特定の採点期間を選択して使用する列を制限できます。
      列の加重 カテゴリ内で列を加重する方法の選択。
      • カテゴリ内のすべての列に等しい値を適用するには、[均等]をクリックします。
      • カテゴリ内の他の列と比較した点に基づいて適切な値を適用するには、[比例]をクリックします。
      成績の低下 各カテゴリの最高点または最低点のどちらかの数字が計算から除外されます。ボックスに数値を入力しなかった場合、成績の低下はありません。
      [最低値のみを計算に使用する] -または- [最高値のみを計算に使用する] 最高点または最低点以外のすべての成績が計算から除外されます。

      [選択した列]ボックスの選択を解除するには、赤い[X]をクリックします。

  8. 各選択についてパーセンテージを入力します。加算したすべての列のパーセンテージが100%になる必要があります。最後のパーセンテージを割り当てた後、ボックスの任意の場所をクリックし、[加重合計]フィールドの[選択した列]ボックスの下にあるパーセンテージを更新します。
  9. 実行合計として計算 : 実行合計として計算するには、[はい]をクリックします。データが含まれていないセルは実行合計から除外されます。成績が存在しない場合は値に0を使用し、選択したすべての列を計算に含めるには、[いいえ]をクリックします。これにより、成績が不自然に低く見えることがあります。
  10. [オプション]を選択します。
    • 成績管理の計算にこの列を含める : [はい]をクリックし、計算対象列を作成するときに組み込む場合に備え、列を利用可能にします。
    • この列を学生に表示 : [はい]をクリックすると、学生の[成績表]ページに列が表示されます。
    • 学生の成績表のこの列に統計 (平均および中央値) を表示 : [はい]をクリックし、学生に表示するときに統計情報を成績値に含めます。
  11. [送信]をクリックします。

結果

新しい加重列が、成績管理のグリッドに表示されます。

列の設定はいつでも変更でき、どの列を含めるかを変更できます。パーセンテージの合計が必ず100%になるようにしてください。編集を終えるとすぐに計算が自動的に更新されます。

加重列のセルに直接入力して計算した成績を編集することはできません。そのため、加重列の個別のセル上にマウスポインタを移動してもコンテキストメニューは表示されません。

加重列の計算に含まれている列を削除すると、削除した列に割り当てられたパーセンテージが削除されます。[選択した列]ボックスの[加重合計]が100%でなくなります。計算自体がバランスを取ることはありませんが、列がないため、割り当てたパーセンテージを基にする必要はありません。[選択した列]ボックスのパーセンテージは更新されませんが、成績管理の加重列に表示される成績は100%に基づいています。

他の列を追加しながら加重列を表示したままにするには、[列の編成]ページで加重列を移動し、フリーズします。詳細については、「成績管理のデータの編成」を参照してください。

均等加重と比例加重の違い

加重列に含めるよう選択した列やカテゴリの点数が異なる場合、加重割合を設定します。均等加重の場合は、点数をパーセンテージに変換します。このパーセンテージは、加重列に含まれる各項目の等しい値を取得するために平均されます。平均加重によって、複合型の成績を判断するときに、各項目に均等に加重します。

比例加重の場合は、列とカテゴリに含まれる未加工の得点を合計し、満点の点数で除算して、加重列の各項目のパーセンテージを求めます。結果のパーセンテージには各項目の比例加重が保持されているため、点数が高い項目ほど、複合型の成績に対する影響が大きくなります。

実行加重合計列

加重列で[実行合計として計算]を選択すると、成績が入力されていない列とカテゴリは、成績管理の加重列の合計に含まれません。

[実行合計として計算]オプションを選択すると、成績管理の加重列に表示される得点に影響します。この例では、[カテゴリC]に得点が入力されていません。この例ではカテゴリを使用していますが、カテゴリではなく列が選択された場合でも、同じ原則が適用されます。

加重値の例
 

カテゴリA

加重40%

カテゴリB

加重40%

カテゴリC

加重20%

獲得した点数 90 75 -
満点の点数 100 100 100
加重値 90 点 * 40% = 36 75 点 * 40% = 30 -

実行合計として計算 = 82.5%

実行合計として計算すると、カテゴリAとBの加重値の合計を取り、100/80を掛けることで、加重列の合計パーセンテージが計算されます。分母の80は、得点を含むカテゴリのみの加重の合計 (40 + 40 = 80) です。

(36 + 30) * 100/80 = 82.5%

実行合計として計算しない場合 = 66%

実行合計として計算しない場合は、カテゴリA、B、Cの加重値の合計を取り、100/100を掛けることで、加重列の合計パーセンテージが計算されます。分母の100は、すべてのカテゴリのみの加重合計 (常に100) です。

(36 + 30 + 0) * 100/100 = 66%