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ベストプラクティス:内省的作文へのコメント

学生の内省的作文を評価してコメントを述べる際には、学生がより多くのことを書き、自分の書いたものや学習を検討し、自分の考えや意見を他者と共有することを快適に感じるように促すことを心がけてください。コメントに一つでもきつい言葉があると、学生は書いたり共有したりし続ける意欲をなくしかねません。

常に意味のあるコメントを行うようにしてください。多くの学生は評価してもらいたいと思っています。自分の考えを読んで、コメントしてくれる人がいることを知ると、学生はさらに努力しようとする可能性があります。文章の書き方について細かく指摘するのではなく、内容に重点を置き、褒めたり、質問したりしてください。このようなタイプの作文は、学生がコース教材の理解を深めていく様子を示す基準点となる未完成の作品と考えるようにしてください。

フィードバックを行う際は、次のガイドラインに従ってください。

  • 内容や考えに焦点を絞る。最初のうちは、文法や句読点にあまり多くの時間を費やさないでください。文章の体裁にコメントや成績を付ける予定がある場合は、あらかじめ学生に知らせてください。
  • 完全な文章で書き、詳細も示す。コメントが具体的であればあるほど、学生は学生作家のようにどんどん書くようになるでしょう。
  • 常に肯定的なコメントを書く。学生は、自分の成果物の良さを認められたと感じると、さらに検討を要する分野についてのコメントを素直に受け入れられます。学生には、作品を楽しみにしている読者がいることを伝えるコメントを心がけてください。
  • あまりに多くのコメントで学生が当惑するのを避ける。成果物の長所と短所を表す部分のパターンについて主にコメントします。成果物に「赤を入れすぎ」ないよう、各パターンを1か所のみ指摘します。
  • 大まかな考えに焦点を絞る。各学生が、「要点」とその裏付けをうまく表現できるように支援します。
  • 学生自身が作文から学ぶのを助ける。学生に今後の学習で取り組んでほしいものに焦点を当てます。
  • 可能な限り、クラス全体にフィードバックを提供します。ほぼ全員がよくできていることと、今後も取り組みを継続すべきことを明らかにします。掲示板を使用し、作文に関する問題について投稿する絶好の機会です。学生は解決策を提示したり、フィードバックを述べたりすることができます。

学生がコメントから学び、成果物を改善できるように、学生に求める採点対象の内省的作文の課題を修正できる機会を設けます。Blackboard Learnの日誌、ブログ、Wikiのツールでは、学生がインストラクタのコメントに返信できます。これにより対話が促されるため、学生は作文のプロセスに積極的に参加できるようになります。改訂、反論、再考を経ることで、学生の責任感が向上します。最終的には、自分の書いたものを振り返り、コメントを読み、それらのコメントについてやり取りすることで、コース教材と作文自体に関する理解が深まります。

フィードバックを提供する際に同じ内容を繰り返していることに気付いた場合は、別の生徒へのコメントからコピーして貼り付けます。そしてその問題についてクラス全体で考えます。

他の学生のコメント

他の学生のコメントは励ましとなり、内省を促し、集団学習を促進する対人関係の発展に不可欠です。学生は、インストラクタと他の学生のコメントを使用して、自分の作文を評価し、改善する方法を見つけることができるということを認識する必要があります。このプロセスは継続的であることを学生が理解できるようにしてください。

他の学生の作文にコメントを書けば、学生がそのそのテーマにかける時間と労力は増えていきます。その理解によって書いたものが改善されます。読者が読むものであることを意識して、自分が書いたものを注意深く評価します。学生のライティングスキルは、お互いの書いたものにコメントすること、特に他の人が自分の考えや書く技術をどのように改善できるかを示唆することで向上します。