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Blackboard Help

ベストプラクティス:学生の目標達成を支援

2001年から2010年にかけて実施された、コミュニティカレッジのオンライン学生を対象とした調査によると、オンラインコースで成功しなかった場合に学生が挙げた理由は、次の3つです(Fetzner、2013年)。

  1. 学習が遅れ、追いつくのが困難だった
  2. 個人的な問題(健康、仕事、子供の世話など)が発生した。
  3. 学習と、仕事または家庭を両立できなかった。

このような問題を解決するにはどうすればよいのでしょうか。効果的な枠組みを用意して、学生に役立ててもらうよう促しましょう。次のヒントを使い、学生に「オンライン学習を成功させるには」を参照してもらいます。

File:zu-lu/Learn/9.1_2014_04/Instructor/040_In_Your_Course/040_Online_Teaching_Strategies/Best_Practice_Help_Students_Succeed/lightbulb_orange.png   学生の進捗管理

オンラインコースの「出席」がいくら柔軟性があるものでも、学生は計画どおりの態勢を保つようにすることが重要です。以下のヒントは、学生に対し、自らの責任に優先順位を付けるための枠組みを提供するものです。

オンラインコースの開始前に “プレビュー週間” が設定されている場合は、学生がシラバスやスケジュールを確認できるようにします。クラス開始前にログインできない場合は、これらのリソースを学生にEメールで送信することを検討します。

組み込みツールを使用する。テスト、課題、評価対象の掲示板など、コースの成績が付けられる項目の期日を含めます。それらはすべての学生に表示されるカレンダーに自動的に追加されます。コースカレンダーは、Googleカレンダーなどの外部のカレンダーにインポートすることもできます。My Blackboardを毎日使用するよう学生に促します。[更新]では期日リマインダやその他の通知を、[投稿]ではコースのやり取りを、[成績表]では最新の採点を、それぞれ見ることができます。

定期的にログインするように期待する。週に最低でもこれだけの回数はログインするようにと学生に伝えます。その週が期限となっているすべてのコースアクティビティおよび課題を確認し、期日までに提出を間に合わせるため早めに質問を行うように促します。

技術的な問題を想定する。学校のヘルプデスクの電話番号とWebサイトのURLを電話に保存し、書面でも保管しておくよう学生に指導します。これにより、コンピュータが動作しない場合にテクニカルサポートを受けることができます。コンピュータラボや友人のラップトップを使用するなど、学習を完了するための代替手段を用意するよう学生を促します。Blackboardツールの使用方法の説明が必要な場合は、いつでもhelp.blackboard.comを利用できます。

学生が遅れを取り、最大限の努力をしてもコースに追いつかなくなってしまった場合は、次善の策を検討するため速やかに連絡するよう学生に促します。

File:zu-lu/Learn/9.1_2014_04/Instructor/040_In_Your_Course/040_Online_Teaching_Strategies/Best_Practice_Help_Students_Succeed/lightbulb_orange.png   不測の事態に備えた計画

すべての学生が、何らかの時点で個人的な問題を経験します。以下の例のように、不測の事態が発生したときどのように対処するかについての助言をシラバスに記載します。

やり取りする。個人の事情による緊急事態が学生に発生した場合は、できるだけ速やかにその状況を知らせるように促します。

サポートを受ける。大学は、カウンセリング、研究上のアドバイス、障害を持つ学生への対応など、さまざまなサポートを学生に提供しています。そうしたリソースへのリンクを投稿し、そこで支援を求めるよう学生に促します。

余裕を見込む。前もって計画して各週に時間的余裕を残すよう学生に促します。そうすることで、個人的な緊急事態が起きても毎週のコースの学習を完了することができます。

時間管理の重要性。前のセクションで述べた組み込みツールを学生に示します。このような機能は学生が時間を管理し、タスクの優先度を効果的に決定するのに役立つので、学生は最後まで学習を諦めません。

File:zu-lu/Learn/9.1_2014_04/Instructor/040_In_Your_Course/040_Online_Teaching_Strategies/Best_Practice_Help_Students_Succeed/lightbulb_orange.png  生活へのコースワークの組み込み

学生が学業、仕事、家事のバランスを取れるよう、アドバイザの役割を果たします。

目標を設定する。学生が大学での学業を修了できるように、学習について長期的および短期的な目標を立てられるよう支援します。目標には期限を設定します。他の責務を果たしながら、目標を達成するのにかかる時間を現実的に考えて計画を立てるよう促します。無理なく対応できるコース数以上のコースに登録しないように注意します。

個人カレンダーとコースカレンダーを統合する。優先順位を付けたTo Doリストとマスタカレンダーを作成するよう、学生に促します。これによって、家庭や仕事上の義務と統合した学業の期日の「全体像」を見ることができます。

ユーザは、Blackboardのコースカレンダーを外部のカレンダーアプリケーションにインポート できます。

ソース

Fetzner, M. (2013).「What Do Unsuccessful Online Students Want Us To Know?」(オンライン講習で不合格になった学生が伝えたいこと)JALN 17(1), 13-27.

寄稿者

Marie Fetzner, Ed. D. | Monroe Community College | Rochester, NY