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Blackboard Help

Blackboardパートナークラウド

Blackboardパートナークラウドによって、各種のコンテンツBuilding Blockが1つの登録およびアクティベーションプロセスに統合されます。Blackboardパートナークラウドによって、新旧のBuilding Blockバージョンの管理に伴う困難が解消されるとともに、新しいパートナー機能と製品更新の配信も促進されます。同時に、学生の機密データはプライベートかつ安全に維持されます。

この技術の導入にあたって、Blackboardはベストプラクティスを組み込みながら、すべてのパートナー統合に対して、次のような一貫性のあるネイティブBlackboard Learnワークフローを継続的に導入します。

  • シングルサインオンによって、インストラクタと学生は1回のログインですべてのコースリソースを利用できます。
  • 成績表の自動更新によって、すべての課題の成績がBlackboard成績管理に表示されるため、インストラクタは時間を節約できます。
  • 深いリンク機能によって、教職員は情報の配信をより効果的に制御できるようになり、学生はコースでの作業に簡単にアクセスできるようになります。
  • 学生データについては、Family Educational Rights and Privacy Act(FERPA)などの個人情報保護法に準拠して、学生の機密情報が安全に保護されます。

Blackboardパートナークラウドでは、現在どのようなパートナー統合を利用できますか?

教育機関ではどのようにすればBlackboardパートナークラウドを利用できますか?

教育機関は、無償のパートナークラウドBuilding Blockを使ってパートナークラウドを利用できます。最初にBuilding Blockをインストールして、利用できるように設定する必要があります。続いて、教職員と学生が利用できるように、個々のパートナー統合を設定します。

パートナークラウドBuilding Blockにはどのような技術要件がありますか?

  1. パートナークラウドBuilding Blockは、Blackboard Learn 9.1 Service Pack (SP) 10以降のライセンスを付与されたクライアントが利用できます。
    1. SP 10-12:Building Blockは、Behind the Blackboardからダウンロードできます。
    2. SP 13以降:パートナークラウドBuilding Blockがバンドルされます。
  2. パートナークラウドBuilding Blockには、クラウドサービス (Blackboard Learn SP10以降で利用可能) が必要です。特にクラウド接続を有効にする必要があります。プロフィールなど、その他のクラウド機能はオプションです。
  3. パートナークラウドBuilding Blockが正しく機能するようにするには、最新のパッチをインストールする必要があります。
  4. Blackboard Learn環境は、ファイアウォールまたはセキュリティソフトウェアを通じて、外部のクラウドサービスからアクセスできなければなりません。これには、クラウドにアクセスする必要があるテスト環境や開発環境も含まれます。

Blackboardクラウドの詳細については、「クラウドに関するよくある質問」を参照してください。

Blackboardクラウドの設定とテストの詳細については、「クラウドの管理」を参照してください。

教育機関で、Cengage Learning、McGraw-Hill、Pearson、WileyPLUSなど、レガシ版の発行者Building Blockを使用している場合はどうなりますか?

McGraw-Hill Higher Education、Pearson、WileyPLUS、およびCengage Learning用のレガシ版コンテンツパートナー統合Building Blockは、一定期間存続します。教育機関で、現在これらのBuilding Blockを使用している場合は、そのままパートナークラウドBuilding Blockをインストールして、パートナークラウド統合にアクセスできます。

パートナークラウド統合はFERPAに準拠していますか?Blackboard Learnとパートナー間では、パートナークラウドを通じてどのような情報がやり取りされますか?

Blackboardとパートナーは、パートナークラウドのパートナーコンテンツとBlackboard Learnを協力して統合するために、学生情報に関連するFERPA法とプライバシーの問題を非常に意識しました。その結果、共有および保存できるデータは、教育機関に関する情報と暗号化された識別子に限定されています。学生の機密情報は、BlackboardとMacmillanに共有されたり、クラウドに保存されることはありません。

Blackboard Learnとパートナークラウドのパートナーシステムの統合は、学習ツールのオープンな相互運用性を規定するBasic LTI (Learning Tool Interoperability) 基準に従って行われます。パートナークラウドBuilding Blockは、教育機関名Shared Secret利用者キーをパートナーに渡します。Blackboard Learnでは、デフォルトで学生の機密情報(Blackboard IDなど)をパートナーと共有することはありません。パートナーシステムでシングルサインオンを確立するために、Blackboard Learnは業界標準の暗号化を使用して、一意の識別子のみをパートナーに送信します。この識別子はBlackboard Learnによって暗号化されるため、パートナーからは完全に識別不能であり、Blackboardユーザが直接トレースされることはありません。

地域のキャンパスのBlackboard管理者は、Blackboard Learnとパートナー間で共有する追加情報の量を完全に制御できます。たとえばBlackboard管理者は、コースやユーザの名前を共有するかどうかを選択できます。共有すると、この基本情報がユーザに表示され、全体的な使いやすさが向上します。ただしこれらの情報は、ローカルのBlackboard管理者が明示的に許可しない限り、共有されることはありません。

Blackboard Learnとパートナー間で送信されるすべてのデータは、署名され、SSLを介して安全に送信されます。このようなセキュリティによって、情報が常に100%安全に保護されることになります。Blackboard Learnに導入されたパートナーの課題が完了すると、パートナーは得点を暗号化し、暗号化された識別子を使用して、SSLを介してBlackboard Learnに送信します。Blackboard Learnはパートナーから得点を受け取り、Blackboard Learn成績管理に記録します。

パートナークラウドBuilding Blockを無効にすると、コースでいずれかのパートナークラウド統合を使用していたインストラクタと学生には、どのような影響がありますか?

パートナークラウドBuilding Blockを無効化またはアンインストールすると、Blackboard Learnコース内のパートナーコンテンツのリンクが利用できなくなります。インストラクタは、これらのリンクを削除するか、学生に対して非表示にする必要があります。コースツール領域内のパートナーリンクは、自動的に消去されます。

パートナー統合によっては、インストラクタと学生は、該当するパートナーWebサイトを通じて、パートナーアカウント資格情報を使用してパートナーコンテンツに直接アクセスできる場合があります。その場合でも、学生の参加情報やパフォーマンスデータが失われることはありません。

インストラクタはどのようにパートナークラウド統合を開始できますか?

個々のパートナー統合を設定してパートナークラウドBuilding Blockを通じて利用可能にすると、インストラクタはBlackboard Learnコースからパートナーコンテンツにアクセスできるようになります。すべてのパートナークラウド統合には、すべてのコースコンテンツエリアの[発行者のコンテンツ]タブで[商用コンテンツ]を選択することでアクセスできます。インストラクタが最初にパートナーコンテンツにアクセスを試みると、パートナーに登録し、パートナーコンテンツとBlackboard Learnコースを関連付けるように要求されます。これは1回限りの登録プロセスです。

詳細については、「Blackboardパートナークラウドのコミュニケーションおよび導入ツールキット」を参照してください。

学生はどのようにパートナークラウド統合を開始できますか?

インストラクタがコースにパートナーコンテンツを追加すると、Blackboard Learnコースに直接リンクが埋め込まれます。学生がこのリンクを最初にクリックすると、パートナーに登録して購入済みのアクセスコードを入力するか、その時点でコードを購入することが要求されます。これは1回限りの登録プロセスです。その後学生が埋め込みのリンクをクリックすると、パートナーコンテンツに直接アクセスできます。

詳細については、「Blackboardパートナークラウドのコミュニケーションおよび導入ツールキット」を参照してください。

教育機関でプロフィールを有効にすると、パートナークラウド統合に関するインストラクタと学生のユーザエクスペリエンスにどのように影響しますか?

教育機関でクラウドのプロフィールをオンにしている場合、パートナークラウドにアクセスするユーザは、パートナークラウド統合に最初にアクセスするときに、Blackboardプロフィールを確認または作成することが求められます。その場合、インストラクタは[発行者のコンテンツ]タブから、学生は埋め込みのリンクからアクセスできます。この手順は必須ではありません。ユーザは、この画面でBlackboardプロフィールに接続しないでバイパスする手順を選択することもできます。この手順は、特定のパートナーに対する登録プロセスの直前に実行されます。

教育機関がクラウドプロフィールを有効にしていない場合は、ワークフローで上記の手順がスキップされます。その場合ユーザには、パートナークラウドにアクセスするときにBlackboardプロフィールへの参照が表示されません。このシナリオでBlackboardプロフィールに渡されるデータは、ユーザのLearnアカウントに関連付けられている一意の識別子だけです。このシナリオでは、個人を識別できる情報はBlackboardプロフィールサービスに保存されません。プロフィールには、名前やEメールアドレスなどの情報は保存されず、そのユーザについて作成された一意の識別子だけが保存されます。

パートナークラウドは複数の教育機関のインストールをサポートしますか?

はい。複数の教育機関が1つのBlackboard Learn環境を共有する場合、同じBlackboard Learn環境を使用する1つ以上の教育機関の間でパートナーライセンス契約の一部が異なる場合があります。これは通常、特定のBlackboardコースの教員と学生に、他のBlackboardコースの教員と学生とは異なるパートナー機能が与えられていることを意味します。Blackboardからユーザを外部のパートナーサイトにリダイレクトするとき、パートナークラウドはBlackboard Learn環境に関するパートナー固有のコンテキスト情報、特定の必須リソース、ユーザ、コース、ユーザのコースロール、さらにオプションでコースが所属する"教育機関" (部門、学校、プログラムなど) を伝えることができます。これはこのコースの所有権データで、パートナーはこれにより、リソースを要求するユーザに適切に許諾された機能を提供することができます。パートナークラウドの複数教育機関のインストールオプションでは、特定のBlackboardコースのユーザが"教育機関"とパートナー間の使用許諾に基づいたパートナークラウド統合を使用する際に、異なるパートナー機能の体験が可能になります。

特定のコースのユーザが明確にライセンス供与されたパートナーの機能 (ある"教育機関") の体験を許可されていて、それが他のコース (別の"教育機関") でユーザが体験を許可されているパートナー機能と異なる場合、これらのコースはその教育機関の"所有者"と調整する必要があり、その後その教育機関の所有権データをパートナークラウド統合を介してパートナーに渡すことができます。教育機関所有者と調整するために影響のあるコースを整理することで、パートナーはその所有権データを解析し、どのレベルの機能を提供するか決定できます。

パートナークラウドは、Blackboard Learnのコースを整理、"フラグ"、"バケット"するために使用できる、3種類の管理ツールを利用できます。これには教育機関の階層データソースキードメインが含まれます。これらのツールはそれぞれ、パートナークラウドとは内在関係を持たない完全な機能を提供しますが、共通の特徴があります。コースのグループ化を作成し、管理する能力です。多くの場合、Blackboard Learnのシステム管理者はこれらの管理ツールを別の目的ですでに使用しているかもしれません。だからと言って、パートナークラウドで複数教育機関のインストールを有効にするために使用できないわけではありません。

教育機関の階層データソースキードメインを比較すると、各ツールには、さまざまな局所的な因子によって利点も欠点もあります。これらの因子には、パートナーの統合実施スケジュール、Learn環境の構成、コースと教育機関の課題データの利用可能性、スタッフのスキルレベルなどがあります。パートナークラウドで複数教育機関のインストールを可能にするために、各ツールをどのように使用できるか理解することは、特定のBlackboard Learn環境に最適なツールを決定するために役立ちます。

教育機関の階層データソースキードメインの詳細について、また、ご自分の教育機関でこれらを設定する方法については「パートナークラウド向け複数教育期間のインストールガイド]でご確認ください。