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Blackboard Help

ソーシャルラーニングツールに関するよくある質問

Blackboard Learn™のソーシャルラーニングとは、どのようなものですか?

今日のアクティブな学習者は、他の教育コミュニティなど別のコミュニティに、オンラインで簡単に接続できることを望んでいます。一方で、学生や教育者からは、現在利用できるソーシャルプラットフォームは、教育コミュニティへの接続ニーズを十分に満たすものではないという声も聞かれます。さらに、学習関連の生活と、プライベートな生活を一緒にしたくない、という声もあります。

そこで、Blackboardは、学生、教育者、および管理者と共同で、グローバルな学習ネットワークを開発すべく作業にあたってきました。このネットワークは、世界中のBlackboard Learnを使用している教育機関のユーザを結びつけ、また、ソーシャルでインフォーマルな方法でお互いから学ぶためのツールを提供し、よりフォーマルなクラスルームやオンラインコースのエクスペリエンスを補完します。ソーシャルのプロフィールおよびツールという名前のBlackboard Building Block™をインストールすることで、Learnインスタンスをクラウドベースのグローバルラーニングネットワークに接続できます。学生および教育者は、自分の教育コミュニティで、他のユーザを見つけ、つながりを作り、コラボレーションすることができるのです。つまり、LMSの内部だけでソーシャルラーニングが実現するのです。

ソーシャルのプロフィールおよびツールBuilding Blockのライセンス要件は何ですか?

ソーシャルのプロフィールおよびツールBuilding Blockは、リリース9.1、サービスパック10、またはそれ以降のBlackboard Learnを使用する教育機関の場合、Community Engagementライセンスの一部に含まれています。

ソーシャルのプロフィールおよびツールとは何ですか? また、クラウドのプロフィールおよびツールとはどのように違うのですか?

クラウドのプロフィールおよびツールとは、Course Deliveryライセンスの一部として、サービスパック10に含まれている一連のクラウドベースの機能のことです。クラウドのプロフィールおよびツールは、プロフィールカードと呼ばれる基本的なプロフィールツール、人ツール、および投稿ツールへの拡張から構成されています。

ソーシャルのプロフィールおよびツールは、Community Engagement用のBuilding Blockとして提供されている一連のクラウドベース機能のことです。ソーシャルのプロフィールおよびツールは、完全なプロフィール、スペース、メッセージ、プロフィールカードへの拡張、人ツール、および投稿ツールから構成されています。クラウドのプロフィールおよびツールを有効にすることは、ソーシャルのプロフィールおよびツールを有効にするための前提条件であることによく注意してください。

詳細は以下の表を参照してください。また、これらのツールはすべて、My Blackboard内に存在します。

ツール クラウドのプロフィールおよびツールが有効 ソーシャルのプロフィールおよびツールが有効
プロフィールおよびプロフィールカード 利用可能

名前、画像、学習分野、および「自己紹介」の説明

拡張

プロフィールウォール付きの完全なプロフィール、ネットワーキング/他のユーザをフォローする、FacebookおよびTwitterのプロフィールへのリンク機能。プロフィールカードには、フォロー、メッセージ、およびフルプロファイルの表示機能が追加

利用可能

検索は、ユーザの教育機関内に制限

拡張

複数の教育機関にまたがる検索およびネットワークキング/他のユーザのフォローが追加

投稿 拡張

ユーザの投稿の隣にプロフィール画像を表示(ポイントするとプロフィールカードが表示されます)

拡張

プロフィールウォールおよびスペースウォールからの投稿とコメントが追加

メッセージ 利用できません 利用可能
スペース 利用できません 利用可能

要約すると、クラウドのプロフィールおよびツールを有効にすると、ユーザは、Learn全体で表示されるプロフィールカード、および同じ教育機関の他のユーザの検出が利用できます。ソーシャルのプロフィールおよびツールは、フルプロフィール、Blackboard Learnグローバルラーニングネットワークへのアクセス、および他のユーザとのつながり、コミュニケーション、コラボレーション、つまりソーシャルラーニングを可能にする機能を提供します。 

ソーシャルのプロフィールおよびツールを有効にするには、どうすればよいですか?

ソーシャルラーニングツールを自分の教育機関で利用可能にするための最初のステップは、LearnインスタンスをBlackboardクラウドに接続することです (まだ接続していない場合)。「クラウド設定(ツール)」の管理者権限により、管理者はクラウドの設定を管理できます。

管理者パネルで、[クラウド管理]の下にある[クラウドコネクタ]をクリックします。

次にフォームに入力します。以下の表で、このフォームについて説明します。

エレメント

説明

1. Blackboard Learnインスタンス

外部URL

所属する学校が公開するBlackboard LearnのURLを入力します。

2. クラウドの登録

表示名

所属する学校を識別するための表示名(学校の正式名称など)を入力します。このフィールドで略称を使用することは避けてください。

説明

表示名についてオプションの説明を入力します。

インスタンスのタイプ

使用している環境でこのBlackboard Learnのインスタンスを使用する方法を指定します。[製品]、[ 開発]、[ ステージング]、または[ テスト]を選択します。

サイトID

使用しているBlackboard Learnのインスタンスには、登録後に一意のサイトIDが割り当てられます。

接続日

インスタンスが正常に登録された日付と時刻。

3. 送信

送信

変更した設定を送信する準備ができたら、このボタンをクリックします。

これで、LearnインスタンスをBlackboardクラウドに接続する準備は完了です。次の手順に従ってクラウドのプロフィールおよびツールを有効にします。

  1. [管理者パネル]で、[クラウド管理]の下にある[クラウドのプロフィールおよびツール]をクリックします。
  2. [オフ]という表示の箇所をクリックして、クラウドプロフィールおよびクラウドツールをオンにします。
  3. プライバシーに関する声明が表示されます。よく読んでから[承認]をクリックします。
  4. [クラウドの設定]ページが開きます。ここで、教育機関のポリシー方針を追加することができます。

    サービス契約の条件は、Blackboardとユーザの間についてのみ適用されます。

    ここでは、Blackboardクラウドでコースとコミュニティがどのように表示されるかを選択したり、選択したコースとコミュニティが[人]ページに表示されないようにしたり、FacebookとTwitterを統合したりすることもできます。

クラウドのプロフィールおよびツールが有効になったら、ソーシャルのプロフィールおよびツールを有効にします。

ソーシャルのプロフィールおよびツールを有効にするには、以下の手順に従ってください。

  1. [管理者パネル]で、[クラウド管理]の下にある[クラウドのプロフィールおよびツール]をクリックします。
  2. [クラウドツール]の下、[ソーシャルのプロフィールとツール]という表示のある部分で、[オフ]という箇所をクリックしてオンにします。
  3. 自動的に[ソーシャルの設定]画面に戻ります。これらの設定により、教育機関権限に基づいて[ソーシャルのプロファイルおよびツール]が利用できるかどうかがわかります。デフォルトでは、[ツールの利用可否の設定]は、[全員]に設定されています。
  4. 選択を行い、[送信]をクリックします。これで、ユーザがグローバルラーニングネットワークおよびソーシャルラーニングツールにアクセスできるようになりました。

特定のソーシャルラーニングツールを他のツールをオンにしたままでオフにできますか?

ツールを個別にオン・オフする機能はありません。ソーシャルのプロフィールおよびツールは、1のツールセットとしてしか有効化/無効化できません。ただし、上で述べたように、教育機関での担当を使用すると、このツールセット全体を一部のユーザに対して有効化し、他のユーザに対しては無効化することができます。

Blackboardクラウドに接続すると、Learn環境のセキュリティにどのような影響がありますか?

Learn環境およびBlackboardクラウドには、複数のレイヤで構成されたセキュリティが存在します。ユーザの認証は、Learnのインスタンスによって処理されます。Blackboardクラウドを追加しても、Learnの認証メカニズム (パスワード、デジタル証明書、CASなど) が変更されることはありません。

ユーザは、Blackboardクラウドが有効になる前と同じメカニズムで認証されます。クラウド対応ツールにアクセスするには、ユーザはまずLearnから認証を受ける必要があります。Blackboardクラウドから直接認証を受けることはできません。ユーザのセッションは、ログイン時にOAuthを使用してLearnインスタンスとBlackboardクラウド間で安全な通信を行うことで作成されます。Blackboardクラウドは、Learn自体のセキュリティを一切変更しません。

プロフィールサービスへのアクセスには、ローカルなLearnインスタンスとBlackboardクラウドサービス間の安全な接続が必要です。安全な接続は、インスタンスごとに1回、Learnの管理者パネルから設定します。個別プロフィールは、Learnインスタンスのローカルユーザアカウントに結びつけられており、そのユーザだけがLearnインスタンスを介してアクセスできます。

Blackboardは、クライアントに安全なアプリケーションを提供するために努力を続けています。Blackboardは、OWASP(Open Web Application Security Project)のセキュリティエンジニアガイドラインセットに基づいて製品を開発しています。これには、OWASPの10大脆弱性への特定の対抗策も含まれます。Blackboardは、これらのセキュリティプラクティスを、ソフトウェア開発サイクル(SDLC)のすべてのフェーズに取り入れています。

要件は、使用例ごとに認証要件を特定する必要があります。テクニカルデザインドキュメンテーションには、潜在的なセキュリティリスクの分析が含まれている必要があります。Blackboardの開発チームは、実装時にエンジニアリングコーディング標準を活用することで、既知の脆弱性の回避や、実証済みの対策集などを含む開発手法のベストプラクティスへの適合性が保証されるようにしています。

Blackboardは、自社のアプリケーションを保護するために、コードレベルで脅威を検出する「ボトムアップ」手法だけでなく、脅威をモデル化して分析する「トップダウン」のセキュリティアセスメントを含む複数の手法を使用しています。Blackboardは、開発およびリリースプロセスを通じて自社の製品に影響するいかなる脆弱性もタイムリーに解決策を提供できるよう努めており、規則的かつ効率的にセキュリティパッチの開発と配布を行っています。

LearnからBlackboardクラウドにはどのようなデータが送信されますか?

クラウドのプロフィールを作成すると、Blackboard Learnは、名、姓、およびユーザの現在のコースとコミュニティの登録をクラウドサービスに渡します。すべて情報は、セキュリティのためSSLおよびOAuthを使用して渡されます。

ユーザは、プロフィールを作成する前に、サービス条件に合意し、編集したプロフィールを提出する必要があります。

ユーザがクラウドプロフィールを変更しても、それらの変更がLearnに返送されることはありません。クラウドサービスは、Learn用の記録システムではないからです。

ユーザがログインするたびに、ユーザのコースおよびコミュニティ登録に何らかの更新があると、Learnはクラウドサービスに接続します。このため、クラウドサービスは、常に、Learnの現在の登録状況と同期した状態に保たれます。この情報は、My Blackboardの[人]ツールの、ラーニングネットワークへの入力に使用されます。さらに、ユーザのロケール(Blackboard Learnインターフェイスの表示に使用される言語)も、クラウドインターフェイスの表示に使用される言語を決定するために送信されます。

プロフィール中のそれ以外の情報(例:学習分野、「自己紹介」の説明、Eメールアドレス、追加の連絡先情報、投稿など)は、エンドユーザによってクラウドプロフィールに入力される場合があります。繰り返しますが、この情報がLearnに返送されることはありません。クラウドサービスは、Learn用の記録システムではないからです。 

一部のユーザに対してのみソーシャルラーニングツールを有効にできますか?

ソーシャルラーニングツールへのアクセスは、[管理者パネル]の[クラウド管理]の下にある[ソーシャルの設定]で、教育機関での担当を使用して制御できます。

[ソーシャルの設定]画面では、教育機関の担当に基づいてアクセス設定を変更できます。

ソーシャルラーニングツールを有効にした後で、無効にすることはできますか?

はい。管理者パネルで、[クラウド管理]の下にある[クラウドプロフィールおよびクラウドツール]をクリックします。この画面で、[ソーシャルのプロフィールとツール]の隣にある[オン]をクリックすると、ソーシャルラーニングツールをオフにできます(以下のスクリーンショットを参照)ソーシャルのプロフィールおよびツールはオフになります。ただし、クラウドのプロフィールおよびツールは、同様にオフにしない限りオンのままです。オフにするには、[クラウドプロフィールおよびクラウドツール]の隣の[オン]をクリックします。ソーシャルのプロフィールおよびツール、またはクラウドのプロフィールおよびツールをオフしても、Blackboardクラウド内の情報が変更されたり削除されることはありません。単に使用しているBlackboard Learnインスタンスで、それらのサービスが利用できなくなるだけです。後で、ソーシャルのプロフィールおよびツール、またはクラウドのプロフィールおよびツールを再度有効化すると、以前のデータはすべてユーザからアクセスできるようになります。 

ソーシャルラーニングツールが、自分のLearn環境にどんな影響があるか知りたいのですが。

Blackboard Learnに緊密に統合され、またBlackboard Learnに依存していますが、クラウドサービスは、Blackboard Learnとは独立に開発され、また管理されています。つまり、Blackboard Learnのサービスバックとは別に、クラウドサービスの新機能や拡張がリリースされる場合があるということです。

ソーシャルラーニングツールの更新は、Blackboard Building Blockによるソフトウェア更新モジュール経由または、クラウドサービスの更新経由で自動的に配布されます。通常、クラウドサービスの更新では、Blackboard Learn教育機関側で何らかの操作を実行する必要はありませんが、場合によっては例外があります。更新により利用可能になった新しい機能の有効化です。

Blackboardクラウド、そしてソーシャルラーニングツールは、Blackboard Learnに依存していますが、Blackboard Learnは、Blackboardクラウドに依存していません。従って、ソーシャルラーニングツールは、お使いのBlackboard Learn環境にほとんど影響を与えません。

テスト中、ソーシャルラーニングツールをオフにできますか?

いいえ、テスト中にソーシャルラーニングツールをオフにすることはできません。Blackboardは、そのような機能は、セキュリティの観点から好ましくないと確信しています。学生が、Blackboardのソーシャルラーニング機能以外の方法で連絡を取り合おうと思えば、いくらでも方法はあるからです。テスト中に無効化する機能を提供したとしても、有効なカンニング対策になり得る可能性は低いと思われます。それよりも、Blackboardとしては、評価方法の改善や試験監督の強化など、他の手段を通じて教育機関が学問的誠実性(Academic Integrity)に対する意識を高めるよう指導することを推奨しています。

誰がグローバルラーニングネットワークにアクセスできますか?

ソーシャルのプロファイルおよびツールが有効化されているBlackboard Learnインスタンス上にアカウントを持っている人だけです。Blackboard Learnのアカウントのない人はアクセスできません。現在、他のプラットフォームはサポートされておらず、また、グローバルラーニングネットワークは「パブリック」に開かれていないからです。