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Blackboard Help

アクセシビリティ対応コンテンツのデザイン

簡単な方法で、コンテンツをアクセシビリティ対応にすることができます!

  1. 説明的な見出しを使って、コンテンツを構成する。 アクセシビリティ対応コンテンツを作成する上で、見出しは非常に重要です。見出しからコンテンツに直接移動できるため、支援ツールを利用するユーザの時間を節約できます。見出しはシンプルな言葉でつづり、ツールで指定されたスタイルを使用してください。
  2. フォントのスタイルのみを使って重要ポイントを表わさない。 スクリーンリーダーは、太字や色付きといったフォントのスタイルを識別しません。視覚的に強調する必要がある場合、アクセシビリティの観点から、別の方法を使用してください。たとえば、重要な文の最後には感嘆符(!)を使いましょう。スクリーンリーダーは、感嘆符や疑問符を抑揚をつけて読み上げます。つまり、"疑問符(?)" は読み取れませんが、質問については質問調で伝えます。
  3. 画像には、代替テキストを追加する。 まず、画像が何を目的としているのか自問自答してください。目的がよく分かっていない場合は、画像を使用しないでください! 学習障害を抱える人々にとっては、不要な画像は混乱の元であり、圧倒されてしまいます。次に、代替テキストはシンプルで簡潔なものとし、画像を的確に説明する内容にします。たとえば、alt="細胞分裂の写真"などのようにします。画像が、より複雑な情報を伝える図である場合には、素材に関する長い説明やテキスト形式が必要になります。
  4. リンクは、説明的な内容にすること。 リンクはすべて、ユーザがクリックすると何にたどり着くのかを説明する必要があります。WebアドレスやURLは、情報の提供を考慮していないため、使用しないでください。リンクでは、新しいウィンドウに移動することを伝えてください。新しいウィンドウをどうしていいか分からず、うろたえてしまう可能性があるためです。
  5. できれば、表よりもリストを使用する。 表はアクセス可能ですが、スクリーンリーダーのユーザがこのような表を操作し、理解するには高度なキー操作が求められます。表を使用する場合、列ヘッダー(<th>)を使用してください。これにより、ユーザが表の中のセルを移動するたびに、スクリーンリーダーがその列の見出しを改めて読み上げます。この結果、ユーザが各セルのコンテンツの内容を理解できます。列に名前を付けて、セルに情報を追加する際には、それぞれのセルをどのように読み出すかを検討してください。
  6. 動画には、説明となる字幕を入れること。コンテンツに説明となる字幕を入れることで、聴覚障害のあるユーザが利用できます。詳細については、動画コンテンツの字幕を参照してください。
  7. ファイルはアクセス可能な形式にすること。視覚障害を持つ受講者からは、添付ファイルが読めないという声がよく寄せられます。添付文書には適切な見出しを付けて、スクリーンリーダーで適切に読み取られるようにします。文書を作成する場合は、Microsoft Office、Adobe、またはその他のワープロツールの "書式設定とスタイル" のオプションを使用して、適切な見出しやリストを定義します。詳細については、アクセシビリティ対応ドキュメントの書式設定を参照してください。
  8. PDFファイルはタグ付けする。添付するPDFファイルは、適切にタグ付けし、スクリーンリーダーでタグの構造が確実に読み取られるようにする必要があります。PDFに "出力" または "保存" する単純な方法は、ファイルの単一の画像を作成することです。文書が適切に構造化されているように見えても、スクリーンリーダーが資料とやり取りしたり読み取ったりできない場合があります。アクセシビリティ対応のPDF文書を作成する方法については、Adobe Acrobat Webサイトの、PDFのアクセシビリティ標準への準拠 に関する文書を参照してください。
  9. 学生に対して、すべての課題とテストの期待値、手順、指示を必ず示してください。認知機能障害や学習障害を持つ学生は、単純なタスクであっても、集中することに困難を伴う場合があります。明瞭で理解しやすい指示と期待値を示すことで、そのような学生もタスクを完了できる可能性が高まります。